昨日は、台風の中、東京まで早足で駆け巡ってきました。
殆ど1日中電車に乗っていましたねw
浜松 → 品川 → 大崎 → 国際展示場
国際展示場 → 大崎 → 新宿 → 東府中 → 府中競馬場前
府中競馬場前 → 東府中 → 新宿 → 秋葉原
秋葉原 → 東京 → 浜松
鉄マニの私には、苦にもなりませんでしたが、道中久々に見た光景がありました。
知っている方もいるかもしれませんが、山手線沿線には
幻のホームがあるんですよね。
何処に在るかって?
それは山手線を品川方面から新宿に向かって乗ると、原宿駅を過ぎて直ぐ、右側に幻の止まらずのホームがあるんです。
これは、昔、天皇陛下が明治神宮参拝の時に降りる専用のホームなんです。
ですから取り壊す訳にもいかず、今まで残してあるんです。
天皇賞だけに、少々脱線してしまいましたね。
関係ないか?(爆)
そのまま府中までの車内では、京王線の先頭車両に乗って
「電車でGO!」を体感してきました。
競馬開催が中止になっていますので殆ど乗客が居ません。
車両には5・6人しか居らず、京王線沿線の景色を満喫してきました。
府中競馬場前駅は、競馬場の門と直結しています。贅沢ですね。
東府中駅から府中競馬場前駅までは、電車で1区間だけの贅沢な引込み線です。
これもJRAの力なのでしょうか?
場外発売も当たらずに、身も財布の中身も寒くなってきましたので早々に退却。
アキバに行って、娘達のお土産のAKB48グッズを雨の中探して買って帰って着ました。
かろうじて新幹線は動いていましたが、他の線は不通になっていたり、運転見合わせ等、首都圏の交通網は麻痺寸前でした。
早く帰ってきて正解でしたねw。
では、天皇賞秋の予想を・・・
東京競馬場は最後の直線が長いので、差し馬有利と思われがちですが、それはケースバイケースでの定説。
過去10年での秋天での3着内馬は、4コーナーで9番手以内。頭数にもよりますが、01年の13頭以外は殆どがフルゲートに近い16頭以上の多頭数でのレース。
以下は過去10年の1着から3着馬の4コーナーでの位置
左から1着馬−2着馬−3着馬の4コーナーでの位置取り
09年 9−4−I
08年 7−1−5
07年 4−7−I
06年 2−6−I
05年 8−8−3
04年 9−3−8
03年 7−Q−6
02年 中山開催につき除外
01年 7−4−1
00年 5−3−3
と、27頭中、二桁の位置から追い上げてきた馬は僅かに4頭のみ
今回は、馬場も相当悪い、差し馬の決まるような馬場では無く、例年以上に追い込みは効きそうに無いであろう。
枠順も外枠の先行馬には相当きつそうである。前走で4コーナーを先行して好走してきた馬は、今回のレースに繋がると思われる。
後は、根幹距離のG1実績と、1600M以上での根幹距離連対実績馬が好走している。
<00年>
テイエムオペラオー
75%
皐月賞1着、春天1着
<01年>
アグネスデジタル
20%
マイルCS1着
<02年中山開催>
シンボリクリスエス
80%
ダービー2着
<03年>
シンボリクリスエス
71%
ダービー2着、秋天1着
<04年>
ゼンノロブロイ
100%
ダービー2着、春天2着
<05年>
ヘヴンリーロマンス
40%
札幌記念1着
<06年>
ダイワメジャー
64%
皐月賞1着、マイルCS2着
<07年>
メイショウサムソン
86%
皐月賞1着、ダービー1着、春天1着、大阪杯1着
<08年>
ウオッカ
80%
阪神JF1着、桜花賞2着、ダービー1着、安田記念1着
<09年>
カンパニー
33%
大阪杯1着
カンパニーは前年の秋天で0.0差の4着、
当年の安田記念で大外をぶん回し0.3差4着。
しかもこの2戦共に、
歴史的名馬クラスのウオッカとディープスカイが相手だった。
(※秋天はダイワスカーレットも参戦)
以上から
本命はIシンゲン
ブエナビスタは、多分JCが本番だと思われるのでここはオッズでも異常が見られるシンゲンを本命に。かなり異常投票されてますね。前日に
単勝に70万と100万。今日の朝に
複勝に200万。
根幹距離実績は(5−1−0−6)と勝ち鞍の殆どである。昨年は骨折しての5着、その時の1着から4着の馬が今回居ないならここは断然であろう。
対抗はAブエナビスタ
根幹距離実績はウオッカクラスであり、昨年の有馬記念からは先行する場面も見られ脚質にも幅ができ枠順もいい。
以下
▲Kアーネストリー
根幹距離での実績はG2以下のもので、G1 実績は無いものの、かなり実績を挙げている上に先行できる客質は今回は活きそうである。しかし、道悪は疑問で枠順ももう少し内枠が良かった気がするこの馬もかなり過剰投票がされています朝方の6時台に
複勝190万。9時過ぎに
単勝に250万、
複勝に130万近く大枚が投じられています。
△@ショウハモダン
今年の上がり馬だろう。安田記念を勝ちG1の根幹距離実績もあり、回避予定が急遽参戦が決まった位の道悪巧者である。1枠1番の枠順で出負けしなければかなり期待が持てそう?
×Fペルーサ
この馬も根幹距離では青葉賞で最高のパフォーマンスを演じた1頭。G1のダービーでは出遅れて6着に甘んじたが素直に出ていればもう少し上の着順であったであろう。
ゼンノロブロイ産駒は府中では、かなりの確立で好走している。今年のオークスの1・3着馬もこの産駒であった。問題は位置取り。
★Bジャガーメイル
距離実績は問題ないし、道悪も目黒記念で好走。しかし、目黒記念でも位置取りの差でミヤビランべりを捕まえられなかった。この馬も位置取りが問題であろう。
穴Jアクシオン
G1での根幹距離実績は無いがかなり好走は期待できそう。問題は枠順と位置取り。
だが、かなりオッズは怪しげな動きをしている。伏兵馬ではただ1頭オッズで大口投票がされている。
穴Lヤマニンキングリー
根幹2000MのG2札幌記念で、ブエナビスタを撃破した実績を持っている同馬。
重賞2勝は共に2000Mである。重馬場もプラスで、中間も絶好調とも言える動きを見せている。
【買い目】
3連単(12点)
IーAKー@ABFJKL
3連複F(16点)
IAKーIAKーIAK@BFJL
応援馬券です。

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