2週間に渡る熱闘の甲子園は、今日劇的な勝利で幕を閉じた!
試合の内容は見ていない為、詳しくは分からないが、完璧に抑えられていた佐賀打線がワンチャンスをモノにして逆転勝利!!
毎年かもしれないが、今大会は私の思うには、終盤追いついて延長、もしくは逆転といった展開が多かったように思える。
今年は、以上に暑く、終盤にピッチャーの気力負けといった感がするのだが、やはり2枚看板など、控えの切り札が無いと、夏の大会の制覇は難しいように思える。
心・技・体の三拍子そろったチームが有利で、今年の佐賀北は、特に有名な選手もいない中、開幕試合を制し、15回の延長再試合をも制し、ミスの少ないプレーで、まさに
心・技・体の三拍子で此処まで勝ち上がってきたと思う。
過去の佐賀商もそうだった。
佐賀商も開幕試合を制し、あれよあれよと勝ち進み、優勝。
開幕試合と言うのは、とても緊張するらしく、そんな中でプレーをし、ゲームを勝つという事はかなりの精神力が必要だと思う。
一人ずば抜けた素材の選手が居ても、9人対9人でプレイする限りは、三拍子そろったチーム力が必要だと思う。
チームの力を最大限に出す為には、エラーなどのミスも御法度。
やはり甲子園で優勝するには、練習以外にも必要なものが沢山あると思う。
春夏連覇はならなかったが、春、優勝、夏、ベスト4の常葉は立派だった。
今年のベスト8のチームは、そういう意味ではかなりレベルの高いチームだったように思う。
筋書きの無いドラマは、やはり最後の最後下駄を履くまで分からない。
そんなドラマは、何時見ても楽しく感動を伝えてくれる。
やはり甲子園は青春の一頁ですね!

0