早いもので、長男がサッカーを始めて12年が経とうとしています。
今週末の日曜日には、高校生活最後の大会、選手権予選が始まります。
トーナメントなので負ければ終わりです。
小学校1年の時に少年団に入り、サッカーを始めた時には余り関心も無く、非協力的でした。
ある時、当番で車出しを女房から依頼され、子供達を近くの小学校に送迎した時でした。
長男のボールを追いかける姿を見て感動を覚え、徐々に少年団の活動にも参加するようになっていったのでした。
週末の日曜日には、仕事に行く時間よりも早く起き、グランド整備に大会の運営のお手伝い等を率先して行く様になっていったのです。
遠征と有れば、
千葉、埼玉、石川、富山、大阪と出向き、学年の会長も引き受けたりもしました。
あれだけ、非協力的だった自分が、変われば変わるもんだとつくづく思ったりもしましたが、子供の直向さに感動を覚え、次第に溶け込んでいったんだと思います。
レギュラーの座を取る為に、電信柱の電燈の下や、スーパーの駐車場でリフティングの練習やドリブルの練習。人一倍努力してきたお蔭で、個人技としては何処の対戦チームの監督さんからも絶賛されるほどに成長しました。
中学の時には、もう少しで選抜チームの一員に成れる所まで行ったのですが、怪我に泣きました。
(_ _。)・・・シュン
12年の間には色々な事が有りましたが、いよいよ終わりの時を迎えました。
勝ち進んで、国立まで行って貰いたい所ですが、まぁ無理でしょう。
(もし、行けたら貸し切りバスを何台手配しようかw)
先週も練習試合で怪我をしてしまいましたので、何とか少しでも無事に一つでも多く試合が出来ればと思っています。
例年だと、近くの会場なのですが、今年に限って遠くの会場になってしまいました。
日頃は試合を見に来るなと言われていますが、最後くらいは応援に行ってやろうと思います・・・

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