久々に、仕事が早く終わったのでブログでもアップしてみようと思う。
では、昨日のキーンランドCの回顧でも・・・
1着のワンカラットは
指数1位。
2着のジェイケイセラヴィは
指数3位。
最低でも馬連は当てなくてはいけない。
買い目は
【キーンランドC】
3連複F
N@E−N@EG−N@EGID
B
ここで注目するのは指数順位2桁のBベストロケーションの存在。
指数では全然買えません。
何故、この馬を買い目に入れる事ができたか、今回は説明したいと思う。
一つは、
TARGETによる異常投票の見極めが出来たから。
下の画像は、1番目と2番目は前日の朝の前売り開始の時間帯の各馬の単勝と複勝の時系列での人気を表しています。
1番下の画像は、その時間帯のオッズの推移です。
ベストロケーションの人気とオッズに注目してください。
朝の段階で異常に人気しているのと、勝ったワンカラットと複勝オッズが同じであるのに気が付きます。
私の見解は、前売りが有るレースでは朝の段階で異常馬を判断しています。
その理由は、確率的にどの時間に投票を区切っても、基本的には人気の馬には票数が集まり、人気薄の馬には票数は集まらないのでは、と言うのが理由なのですが、何故朝の段階かと言うと理由があるのです。
北海道の静内にはウインズがあります。
この町はサラブレッドの故郷でもありますが、とても人口が少ない町です。
しかし、何故か少ない人口の町のはずが、的中率は非常に高いそうです。
何故でしょうか?
競馬関係者は電話投票には加入できませんので、ウインズでこっそりと投票しているからです。しかも、彼らは朝方しか時間の融通が利かないので、投票が朝方に集中するそうです。
しかし、高額の投票だと怪しまれてしまいますので、少しずつ買い足しているそうです。
ここで、オッズの確立のバランスが狂ってきます。
人気薄であるはずの馬が、異常に売れてしまうのです。しかし、少額ですので時間が経つに連れてオッズは正常の人気と配当に戻ります。
これが、朝のオッズ異常の見極め方ですが、計算でも投票率を出す事ができます。しかし、少々ややっこしいのであまりお勧めできません。
もう一つは、以前にも少し触れましたが、私がオッズ異常に興味を持った
タチバナ式イレギュラー馬の見極め方です。
少々説明がしにくいので、解り難いかも知れません。
下の表は、上が朝の段階での枠連の人気順を表した表です。
下の表は、馬連人気から見た単勝と複勝の順位なので少々見づらいですが、単勝順位と複勝順位に丸印で順位が書いてあります。
下の数字は一番左の縦の列が枠連人気順、次の縦の列が単勝人気順を枠に置き換えた数字、一番右が、単勝と同じように複勝も並べた縦の列に成ります。
ここでは、2回目に出てきた枠の番号は無視します。
(後日時間が在ったときにでも話をしたいと思います)
1 1 1
4 B A
5 5 5
7 4 G
3 8 3
8 2 4
6 6 7
2 7 6
基本的には、枠順人気と同じ配列にならなければいけないのですが、単勝ではB枠のモルトグランデ(ここではジェイケイセラヴィではありません) 、複勝ではA枠のベストロケーションが異常(イレギュラー)しています。
この表は、枠順の配列より、3つ以上順位を上げていればイレギュラー馬、2つ以上順位を上げていれば準イレギュラー馬として扱います。
私は、何故か準イレギュラー馬のトウカイミステリーを選択してしまいました。
それは、屋根が武幸四郎だった為なんですが、基本的にはイレギュラー馬の中でも人気薄を選択しなければいけないと言うルールを忘れていました。
ベストロケーションは、両方の見解でクリアしていた
「頑張れ3着馬」でした。
痛恨の3連複2万台をとり逃した結果と成りました。
なんでかなぁ〜

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