早速ですが、神戸新聞杯の見解から予想してみたいと思います。
過去10年の神戸新聞杯の上位好走馬は、前走が重賞レースである事は必須。
過去の成績を見てみよう。
前走 成績 連対率 複勝率
【500万】 0−0−0−4 0% 0%
【1000万】 1−1−1−0 50% 75%
【1600万】 0−0−1−0 0% 100%
【OP特別】 0−0−0−1 0% 0%
【重賞レース】 9−9−7−14 46.2% 64.%
最近では、オウケンブルースリが1000万特別を勝利して3着に入選し、見事に菊花賞の出走権を手にし勝利したのは記憶に新しいところ。
レース内容では、上がりの決めて勝負に成りやすく、過去上がりのタイムが上位の馬の活躍が目立つ。
そう言った意味では、クラシックレースで活躍した馬の好走が目立つレースともいえる。
ここはこの2頭には逆らえそうに無い。
本命
◎ Bローズキングダム 上がりタイム上位率 66%
◎ Dエイシンフラッシュ 上がりタイム上位率 85%
2頭とも文句なし、上がりのタイムも殆どが上位。
ここは、菊花賞に繋がるレースをする為の予行練習と言えそう。
対抗以下
▲ Iレーヴドリアン 上がりタイム上位率 85%
この馬は、関東に遠征に行った以外は好走しており、上がりのタイムも上位2頭には引けを取らない。
入着候補
Gシルクオールディー 上がりタイム上位率 62%
前走1000万勝ち、上がりタイムも有る。
Kマイネルゴルト 上がりタイム上位率 50%
前走のの成績は今一だが、イレギュラー馬の1頭。
Eサンディェゴシチー 上がりタイム上位率 57%
前走ダービーでは上がり33秒の末脚は脅威
@ビッグウィーク 上がりタイム上位率 25%
前走1000万勝ちは評価できるもののタイムが悪い。しかし単複でイレギュラーをしている。
結論
3連単F (20点)
BDーBDIーBDIGKE@
☆オールカマー☆
このレースは、非根幹距離レース、そして、先行馬が活躍するレースである。
今週は、中山競馬場には相当の雨量があった。朝の段階では稍重だが、良馬場に回復しても馬場は相当軟らかいと言えそう。
そうなると、追い込み馬にも不利に成りそうで、トップハンデのドリジャーにはかなりのハンデと言えそう。
そこで、先行馬のEシルポートを本命にする。
ただ、同型馬のミッキーミラクルとの兼ね合いが心配だが、同馬は長距離で使われてきた為、シルポートの様にテンのダッシュ力には及ばないだろう。
非根幹距離実績は、1800Mでしかないものの
(3−4−0−1)
1600Mの根幹距離実績は
(0−0−0−4)
適正だけ見てもハッキリしている。
対抗はDシンゲン
血統的には、シルポートと被るが、同馬は休み明けは好走するタイプ。
しかも、前日は、オッズでもイレギュラーしている
「頑張れ3着候補」。
同馬の距離実績を見ると好走の条件が見えてくる。
通算成績は、
(8−1−1−6)
これを、
根幹、非根幹距離別に分類すると、
根幹距離
(5−1−0−6)
非根幹距離
(3−0−1−0)
逆転候補
ハンデ以外は文句無い
Bドリジャー。
アンカツの中山競馬実績が低い意外は期待が出来そうな
Iジャミール
アンカツの中山芝OP、重賞成績は。
(2−9−7−52)
連下候補
Gミステリアスライト 夏の上がり馬
Aトウショウシロッコ 中山は走る
@サンライズベガ トウショウシロッコと同様でアドベガ産駒
神戸新聞杯に時間を取りすぎて、考察時間が少なかったので簡単ですが以上です。
結論
3連複F
ED-EDBIーEDBIG@A

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