シリウスSは(1−2−3番人気)の決着で硬い決着となりましたね。
混戦と思いきや、本命サイドの決着、競馬とはこんなもんですかね〜
昨日の予想は、19点中17点が万馬券での予想。
その内の2点が人気所の配当でしたが、万馬券を避けるように硬い決着で的中しました。
これで、9月15日からこの予想方法に変えてから、7戦6勝1敗の結果となりました。
どうやら、結果が出ているようですので、暫くはこの予想方法で行きたいと思います。
そうそう、昨日お約束したこの馬券術について少々触れておきたいと思います。
今までは、「TARGET」を使って表計算で指数を計算していましたが、最近は結果が出ていませんでしたので、こちらの予想法に乗り換えてみました。
そもそも、この方法は、今までの指数計算と共に、日頃から活用して気には成って居たソフトでしたので、それほど違和感はありませんでした。
私の使うソフトは、いずれも買い目は出ない、「ただのデーターソフト」ですのでどう使うかはユーザーの自由。
それを自分なりにアレンジするだけですが、オッズは多少見慣れていかないと難しいと思います。
今回の予想法も、基本的に、今までの私の概念と変わっていませんので、オッズの検討する方向を少し変えただけです。
基本は、発売開始後の1時間から2時間以内のオッズを活用。
「インサイダー」を見抜くためには、この時間帯以外は難しくなります。
過去のレースを検証すると、意外と人気薄の馬でも発売開始直後は売れているものです。
検証結果から言えるのは、馬連人気10番人気以内で単複共に人気している事。
例を挙げると、先々週のセントライト記念の「スカイディグニティ」の激走があります。
発売開始直後、馬連では10番人気ですが、単勝では3番人気と過剰投票があることが分かります。
(セントライト記念オッズ 19:59)
先週のオールカマーでは、ユニバーサルバンクが馬連5番人気ですが、単勝の位置を見ると、
前後の馬よりも単勝得票率が高いのに気が付きます。
これも馬連人気以上に単勝に票が集中しているという事です。
結果は、最後の直線で1番人気を差し切っての3着。
(オールカマー 08:03)
オッズからは、いろいろと見抜くことができます。
今までは、計算に頼っていましたが、今度は、自分の目で判断し、解析することにしましたが時間が掛ります。
その分、結果が出ているのが唯一の救いでしょうか。
今日の「スプリンターズS」も断然人気の馬が居ますが、1頭は消します。「ロードカナロア」
その理由は、単勝は売れていますが、複勝の売れ方が遅すぎます。
このパターンは、以前ヴィクトリアマイルの「ホエールキャプチャー」と似ていますが、稀なだけに今回は消します。
ただ、馬連が先行してかなり売れているので、結果的には来ちゃうかもしれませんが、それ以上に魅力ある穴馬が存在しますので
そちらから馬券を組み立てたいと思います。
今回は、枠順を見て思った事は、有力馬が揃って外枠に並んだ事。
中山1200Mですので、内側で包まれると致命的になりますので、良いといえばいいのでしょうが、
代わりに、早めに前目のポジションを取らないと、終始外を回るようでは、最後は届きません。
内枠の唯一の利点は、最後方の馬でも、コースロス無く立ち廻り、最終コーナーで上手くイン強襲という、中山独特の「カットイン」走法でインを突ければ勝負になると思います。
一昨年の「サンカルロ」の走法が例です。
http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/sprint/result/sprint2010.html
今年の期待馬は、「フィフスペトル」、「サンカルロ」
近年の成績ではやはり内枠は不振。
この走法ができるような馬でないと馬券圏内は無理だと思います。
そう思うと、人気所の決着も有り得るかもしれません。
外国馬は、「ラッキーナイン」「リトルブリッジ」共に複勝で過剰投票がありますが、今回は消しで・・・
今回は、スプリントG1三連覇の記録が懸かるといった話題もあり、スプリントに矛先を変更してきた3歳馬有りと話題が多いレース。
今から結果が楽しみですな。
そうそう、私の連勝記録も・・・(笑)

(スプリンターズS 19:36)
【スプリンターズS】
3連複F(19点)
MG−MGCA−MGCAJLN
馬連F(11点)
MG−MGCAJLN

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