めいっぱい文化の日。  日記

今日の講演会
「角野栄子の ちいさなどうわたち」「小さなお話の大きな世界」
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「魔女の宅急便」や「お化けのあっちこっちそっち」で知られる童話作家
なにか聞けるかも知れない♪とわくわくしながら聞きにいきました♪

本には 幸せな本とそうでない本があるそうです。
作者は「よく書けた!」と思っていても、なにかのバランスのズレであまり売れなかったり…。

「お金をかけてベストセラーは作れるけれど、どうやってもロングセラーは作れない」ともおっしゃっていました。

5歳でお母様を亡くされ、お父様が再婚される2年の間は、お父様が心を砕いてお姉さま、ご自身、弟さんのご面倒を見てくださったそうです。
25歳の時、移民としてブラジルに移住され2年を過ごされ、一生懸命働いて稼いだお金でヨーロッパを9000kmも移動しアメリカまで行って、日本に帰国されたそうです。
これらのご自身がお若かったころに経験なさったことが、いつまでも自分の一部となって作品の中で生きてくるんです、とおっしゃっていました。
どのようなエピソードでご自分の作品が出来上がったかもコミカルにまた感慨深くお教えくださいました。


また娘さんがまだ小さかったころ、
「あっちにいってこっちにいってそっちにいって踏切を渡ると白色のタイルのカエルさんのお家があって、そこで眠るとカエルさんは白色に変わるんだよ!」
「あっちにいってこっちにいってそっちにいって踏切を渡って、ピンク色のベットで眠るとカエルさんはピンク色に変わるんだよ!」
「あっちにいってこっちにいってそっちにいって・・・・とカエルさんは○色にかわるんだよ!」
ずーっとこのお話を繰り返す時期があっていやんなっちゃうくらいだったそうです。

かわいくって、このお話をお聞きした時はくすくす笑ってしまいました。
でもあとになって角田さん、どうして娘は「あちいにいってこっちにいってそっちにいって」と繰り返すのかしら?と考えられたんですって。


そこでお話してくださった感想が
すぐにお家についてカエルの色が変わっちゃったら、さすがに信じてもらえないだろう、と娘も考えたんだと思うんです。だけれど「あっちにいってこっちにいってそっちにいって」と入れてちょっとお話を長くするだけで、なんだか本当にあることのように聞こえるでしょう。

私はふんふん♪と聞いてはいましたが、頭では違うことを考えていました。

お世話になってる農学部の先生が、いま全国的に広がっている「地産地消」について、どの程度将来性のあるものなのかを色んな事例から検証し、理論付けなければとおっしゃっていました。

私は「なんで先生たちは、そんなになんでも理論付けたいんやろーなー」

と腑に落ちませんでしたが、今日の角田さんと娘さん、そして角田さんが分析されたお話をお聞きする内に、納得することができました。


自然発生的なものを 理論付けると 伝達が早くなる

と思うのでした。

なんでやろー? なんでやろー?
と思っていたことにたいして、誰かが解説をしてくれる。
つぎに同じ疑問を持っている人に遭遇しても、それを覚えていれば説明できますよね。

うんうん。
そうすると、伝達がはやくなる。
つまり先生が理論付けたい目的の一つにはこれがあるんやろうな、と思ったのです。
世のために研究しているのだから。(そりゃおもしろくてやっているのは当然でだけれど。)


いやー、おもしろかった♪

erikoは図書館で楽しみますが、皆さん!
買ってくださいねー♪

なんちゃって♪

角田 栄子さんHPです
http://kiki-jiji.com/hoge/


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富山にもこんなお洒落な場所があります。

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