いんげんまめ 日本と国際社会
中国産野菜は危ない!って
買わなければいい。
安価な中国産野菜のマーケットが日本にはある。
だから輸入される。
私たちの生活に必要だから輸入される。ここは忘れちゃいけない気がする。
だって避けることだって、個人レベルではできるんだから。
今回の冷凍インゲンも、事故ではなく事件の可能性が高い。
お金をつかませて、この農薬を商品がパッキングされる前にぶっかけて…
なんて人がいたら、イチコロかもしれない。
必要だから輸入される。
その仕組みを見直す必要がある。

テロリズム 日本と国際社会
こんばんわ

お元気ですか?
私はどうも朝の目覚めがしつこくなってきたように思います。
さっさと起きればいいのにー
さて、「福田首相の退陣」皆さんはどのような意見をお持ちでしょうか。
そして、アフガニスタンでNGOペシャワール会の方が一名殺されました。
今これを読んでくださっているあなたは、この本当の意味が分かる方ですか。
この事件は、日本は本当の意味でテロリズムの標的になったことを意味すると私は受け止めています。
同研究室にアフガニスタンからの留学生が一人、彼はとても親しい友人です。
アラビア語で書かれているインターネット記事を前にして、彼とこの事件について話をしました。
「彼は誰に殺されたの?なんで?なんて書いてある?」
と聞いた私に、
『NGOの彼はタリバンによって殺されたよ。タリバンが言うには「日本がインド洋でアメリカに燃料を供給している」ことが理由らしい。』
これからはテロが国内で起きても不思議ではありません。
私の知識はこの本からのものです。
こちらを読んでいただければ、私の書いたことを理解していただけると思います。
農工大学の九条の会が著者を講師として迎え、シンポジウムを開いてくれました。

物事を悲観的にとらえれば、事態は好転するでしょうか?
最近私は、たびたびこの問いを自分に問いかけます。
楽しくないと続かないし、広がらない。
そうでしょ?

減らない口 日本と国際社会
おはようございます。
今朝も朝食をいただき、犬の散歩から帰って
母の顔を見に行こうかなと玄関を出ると、
交通事故に遭遇してしまいました。
白い軽トラが横転している模様。
出勤してきたパートさんと話し、すぐに119番通報しました。
その後、タオルと消毒液を持って現場へ。
おばあさんがひっくり返っていましたが、意識もありましたし目立った外傷が無かったので私も落ち着いていられました。
声を掛けて、意識を失わないようにすることしかできませんでしたが
耳に残っているのは
『ごめんなさい ごめんなさい』
と言う言葉。
事故車両の左ドアがへこんでいて、おばあさんを引っ張りあげられません。
3本ほどの杭を差し込んで、ドアはすぐに開きました。
首の安定を確保して、おばあさんはタンカーで救急車へ。
おばあさんを引き上げる前に車内から地面のコンクリートの上へ投げ出されたのは一本の杖。
杖が要るような体で運転していたのね。
なんて可哀相なんだろうと思いました。
私の両親は『最近、ほんとうに物覚えが悪くなって、それってとってもストレスに感じることだよ。』と言っています。
お嫁さんを迎えて以来、何もしなくてもよくなった祖母は『ひとりのときは、あれもんせんなんこれもせんなんって頭もはっきりして絶対忘れたりせんかったがに、今でもう、甲斐性なーなってしもうて。いやでいやでたまらんわぁ。』と涙を流して話しています。
今回事故を起こした女性も、不自由な体で頑張って生活していただけで。
事故は新設された幹線道路と農道の交差点で起きたのですが、昔はちょっと用事を済ませるために出かけるとき、あんなに交通量の多い道路を横切る必要は無かった。
それでも富山県ではまだまだ車がないと、移動も満足にできない。
助長されて増える硫化水素自殺者
メディアはその媒体力にきづいてないの?
人に影響されて捨てられる命なら、私はそんな追い詰められた人たちに福祉ボランティアとして助力して欲しいと思う。そしたらあなたを本当に必要としてる世の中を見ることになる。
伯母・父の入院、祖父の死、に続いての母の入院にダメ押しで今日の事故?
私に何をしろって?
何をするなって?
そんな気持ちや迷いが吹っ切れました。
『ごめんなさい ごめんなさい』
なんて謝らないで。
あなたはなんにも悪くない。
明日の昼に大学に、私のもうひとつの部屋に帰ります。
そしたら私は朝と、昼と夜に母に電話をかけて
父に夜に電話をかけて、
母を看てくれる伯母にも電話をかけて、
自分のやりたいことを考えて、人と本と生活とメディアから学ぶ生活にもどる。
まずい水。咳き込む空気。人の笑顔。先生・学生たちとの空気。
ひとりきりの部屋。
なんだか頭が静かになりました。
*富山市の市長は『公共施設やその他の施設が点在しており、機能性の薄っぺらな都市が広がっている。それをライトレールやその他の交通手段を使った機能的な計画的都市に変えていきたい』と主張・計画・実践しているらしい。
ふむふむ。
0
今朝も朝食をいただき、犬の散歩から帰って
母の顔を見に行こうかなと玄関を出ると、
交通事故に遭遇してしまいました。
白い軽トラが横転している模様。
出勤してきたパートさんと話し、すぐに119番通報しました。
その後、タオルと消毒液を持って現場へ。
おばあさんがひっくり返っていましたが、意識もありましたし目立った外傷が無かったので私も落ち着いていられました。
声を掛けて、意識を失わないようにすることしかできませんでしたが
耳に残っているのは
『ごめんなさい ごめんなさい』
と言う言葉。
事故車両の左ドアがへこんでいて、おばあさんを引っ張りあげられません。
3本ほどの杭を差し込んで、ドアはすぐに開きました。
首の安定を確保して、おばあさんはタンカーで救急車へ。
おばあさんを引き上げる前に車内から地面のコンクリートの上へ投げ出されたのは一本の杖。
杖が要るような体で運転していたのね。
なんて可哀相なんだろうと思いました。
私の両親は『最近、ほんとうに物覚えが悪くなって、それってとってもストレスに感じることだよ。』と言っています。
お嫁さんを迎えて以来、何もしなくてもよくなった祖母は『ひとりのときは、あれもんせんなんこれもせんなんって頭もはっきりして絶対忘れたりせんかったがに、今でもう、甲斐性なーなってしもうて。いやでいやでたまらんわぁ。』と涙を流して話しています。
今回事故を起こした女性も、不自由な体で頑張って生活していただけで。
事故は新設された幹線道路と農道の交差点で起きたのですが、昔はちょっと用事を済ませるために出かけるとき、あんなに交通量の多い道路を横切る必要は無かった。
それでも富山県ではまだまだ車がないと、移動も満足にできない。
助長されて増える硫化水素自殺者
メディアはその媒体力にきづいてないの?
人に影響されて捨てられる命なら、私はそんな追い詰められた人たちに福祉ボランティアとして助力して欲しいと思う。そしたらあなたを本当に必要としてる世の中を見ることになる。
伯母・父の入院、祖父の死、に続いての母の入院にダメ押しで今日の事故?
私に何をしろって?
何をするなって?
そんな気持ちや迷いが吹っ切れました。
『ごめんなさい ごめんなさい』
なんて謝らないで。
あなたはなんにも悪くない。
明日の昼に大学に、私のもうひとつの部屋に帰ります。
そしたら私は朝と、昼と夜に母に電話をかけて
父に夜に電話をかけて、
母を看てくれる伯母にも電話をかけて、
自分のやりたいことを考えて、人と本と生活とメディアから学ぶ生活にもどる。
まずい水。咳き込む空気。人の笑顔。先生・学生たちとの空気。
ひとりきりの部屋。
なんだか頭が静かになりました。
*富山市の市長は『公共施設やその他の施設が点在しており、機能性の薄っぺらな都市が広がっている。それをライトレールやその他の交通手段を使った機能的な計画的都市に変えていきたい』と主張・計画・実践しているらしい。
ふむふむ。

さんぽ。 日本と国際社会
おはようございます
ごろっと寝ているだけでも色んなことに気付きます。
朝8時から放送が始まる「とくダネ!」。http://www.fujitv.co.jp/tokudane/index3.html
『キャスターとコメンテーターの役割が空気で決まった息苦しいニュース番組』という印象でしたが、今日で一新
もともと個性が強く教養と知識の深い方たちの集まりだと思うから、2割増しぐらい激し目に意見交換してくれたほうがおもしろい。
そして最近肌で感じてるのが
『仕事をもつもの』と『そうでないもの』の境目。
仕事のスケジュールを考慮して、デイリーライフとライフスタイルを作っていく。
ライフスタイルから仕事を作っていく。
じゃああたしとほとんど一日中一緒にいる2匹の犬は?
一日のほとんどを寝てて、一日2回のお散歩と朝夕2回のご飯で満足してるのかな?
今朝は母が散歩に行けなかったから、あたしの一挙手一投足に反応して、散歩のときを待ってる。おかげであたしはこの日記を書き上げるまではおしっこにもいけない。
『さんポ …?』
あたしを見ないで!!
『とくダネ!』の今朝一番惹きつけられたトピックは、
『扶桑薬品、テルモ、大塚製薬工場社が「透析治療で血液が固まるのを防ぐためなどに用いるヘパリン製剤」を 厚生労働省医薬食品局の「ショックなどの副作用に十分注意するよう医療機関に情報提供するように」との指示により自主回収』
元々はアメリカのバクスター社製の同製剤の投与で米国の患者に死者を含む448人にショックなどアレルギー反応の副作用が起き、21人の死亡者がでたことを受けた措置で私が注目したのは、現場のお医者さんのコメント。
『厚生労働省は現場に責任を丸投げしている。患者に「この薬剤を使うことが必要ですが、死ぬかもしれない。それでもいいですか?」と医者から患者に言えということだから。』
『現場ではおそらくヘパリン剤の争奪戦が始まってるだろう。』 って。
日本では副作用の報告は今のところ出ていないそうです。
日本で使用されてる「ヘパリン製剤」は『扶桑薬品、テルモ、大塚製薬工場』で精製されたもので、詳しくは以下抜粋を参考にしてください。(キーワード「ヘパリン」でgoogle検索したけれど薬事日報がわかりやすかった。
)
「薬のことなら薬事日報」
3月10日http://www.yakuji.co.jp/entry6066.html
3月12日http://www.yakuji.co.jp/entry6087.html
3社は、11日夜までの段階では、原薬を問題視された米国SPL社製と依存しているテルモと大塚製薬工場は、新たな調達先を探しているところ。新たな調達先も日本にはないといい、変更すれば承認事項の一部変更申請も必要になり、それも含めメドは立っていない状況。原薬調達先を2系統持っていた扶桑薬品は、もう一つの米セルサス社からの供給増を依頼する方針で、3月末までに自主回収前の生産量への回復を目指すという。各社ともヘパリン製剤を扱う他社への供給依頼も視野にある。
赤字が私個人が重要だと思うところ。
一番注目していくべきなのは、
『ヘパリン製剤を精製するどの段階に起因する問題なのか』
米センサス社から供給していた扶桑薬品についてはわからないけれど、テルモと大塚製薬工場が原薬として依存していた米SPL社製の原料は中国産の豚の腸由来なんだって。(ここまでは『とくダネ!』で公開されていた。)
私がここで話したいことは『中国製』だから『やっぱり危ないのかも!』と安易にメディアに伝えてほしくないこと。今アメリカでは『China Free』ってラベルが貼られるほど中国製品への危機意識は高まってはきているらしいよ。
私は先日見逃したけれどNHKの「激流中国上海から先生がやってきた〜貧困の村で〜 」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080302.html
(BS2で即再放送されたそうなので日本国内での中国への関心の高さも伺えますね!)
彼らは並じゃない努力をしてきた超一流の学生たちだたと思う。その彼らが先生として中国の農村部に行って生徒を教える。
考えただけでも恐ろしい。
もし中国の農村部からも一流の人材が生まれるようになってきたら、日本は必ず中国に食われてしまうよ。たぶん30年後には。
そうならないためにはこのプロジェクトをつぶす?
そうではなくて日本の国力をさらに強めていくこと。財力だけじゃなくて、知力。
世の中には見えないことばかりです。
あたしは大学4年生のとき先生の調査に着いていって中国の農村部を一日バスで移動したことがあります。興奮しててあんまり覚えてないけれど、土でできた家にはジムに在るような飲料水のウォーターボトルがおいてありました。
「農家を見せてもらっていいですか?」という突然の調査団の訪問に小父さんと小母さんは快く土でできた門を通してくれました。
おしっこがしたかったあたしは友人の中国人留学院生に伝えたら、その家のお母さんが「言葉も通じない日本人のあたし」の手をにこにこしながら引いて、吹きさらしの玄関に集まってなんやかやと話していた連中の間を突っ切って鶏が歩きまわる庭を横切って隅っこのトイレまで連れて行ってくれました。顔は忘れたけれどあんときの嬉しさは忘れていない。
その家のトイレのイメージは日本の公衆簡易トイレのような感じです。土製の。
扉は無くて壁と溝があるだけで、じゃあ用をたしものはどこへいくの?というとレンガを積んでできたその先の人工ため池。たぶん肥料として使うのだと思います。
トイレのことを尋ねた友人が言うには、中国の人も北の農村部の人たちはお金や物に関して『ぶしゃえらぶしゃえら』といって『いいよいいよ〜』と緩い感じだそうですが、南の都会の人たちは計算にはものすごく厳しいそうです。
上海での結婚事情とかテレビで見てる分には面白いです。
日本の100円ショップを支えているのは中国。
衣料品のほとんどもかな。(わからないので教えてください。
)
今円高進んでますね。1ドル=101.09円
ユーロは相変わらず強い。1ドル=157.17円(こんな見方で合ってるのか!)
これからはテレビで『開発途上国』の画像を見ても『かわいそう』なんていってられなくなるんじゃないでしょうか。自分の国の食料さえ自給できない日本の社会構造。
話は『とくダネ!』へ
そしてスタジオのキャスターたちの関心も高かったよ

「お医者さまに『死ぬかもしれませんがいいですか?』なんて聞かれて簡単に判断はできないですよね。」
その当たり前のコメントがお茶の間とメディアを繋ぐんやな〜と感心してました。
今回厚生労働省が3社に指示したことは、今までに出遅れた血液製剤や薬害AIDS・肝炎に学んでの対応だと思う。(ってコメンテーターも言ってた)
薬害肝炎訴訟全国弁護団HP http://www.hcv.jp/
厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/
3社が自主回収を始めて
『じゃあ現場で代替できる薬剤については?』
『その後の対応は?』
『患者や医師はどうしたらいいの?』
国民でもある医者が、厚生労働省に期待する返答や行動ってそこじゃよ、きっと。
私は午前中から私にさんぽを期待する犬と、洗濯物をほしといてという母たっての期待を背負って、お昼ご飯を食べてから実行に移したいと思います。
焦らない焦らない。
0

ごろっと寝ているだけでも色んなことに気付きます。
朝8時から放送が始まる「とくダネ!」。http://www.fujitv.co.jp/tokudane/index3.html
『キャスターとコメンテーターの役割が空気で決まった息苦しいニュース番組』という印象でしたが、今日で一新

もともと個性が強く教養と知識の深い方たちの集まりだと思うから、2割増しぐらい激し目に意見交換してくれたほうがおもしろい。
そして最近肌で感じてるのが
『仕事をもつもの』と『そうでないもの』の境目。
仕事のスケジュールを考慮して、デイリーライフとライフスタイルを作っていく。
ライフスタイルから仕事を作っていく。
じゃああたしとほとんど一日中一緒にいる2匹の犬は?
一日のほとんどを寝てて、一日2回のお散歩と朝夕2回のご飯で満足してるのかな?
今朝は母が散歩に行けなかったから、あたしの一挙手一投足に反応して、散歩のときを待ってる。おかげであたしはこの日記を書き上げるまではおしっこにもいけない。
『さんポ …?』
あたしを見ないで!!

『とくダネ!』の今朝一番惹きつけられたトピックは、
『扶桑薬品、テルモ、大塚製薬工場社が「透析治療で血液が固まるのを防ぐためなどに用いるヘパリン製剤」を 厚生労働省医薬食品局の「ショックなどの副作用に十分注意するよう医療機関に情報提供するように」との指示により自主回収』
元々はアメリカのバクスター社製の同製剤の投与で米国の患者に死者を含む448人にショックなどアレルギー反応の副作用が起き、21人の死亡者がでたことを受けた措置で私が注目したのは、現場のお医者さんのコメント。
『厚生労働省は現場に責任を丸投げしている。患者に「この薬剤を使うことが必要ですが、死ぬかもしれない。それでもいいですか?」と医者から患者に言えということだから。』
『現場ではおそらくヘパリン剤の争奪戦が始まってるだろう。』 って。
日本では副作用の報告は今のところ出ていないそうです。
日本で使用されてる「ヘパリン製剤」は『扶桑薬品、テルモ、大塚製薬工場』で精製されたもので、詳しくは以下抜粋を参考にしてください。(キーワード「ヘパリン」でgoogle検索したけれど薬事日報がわかりやすかった。

「薬のことなら薬事日報」
3月10日http://www.yakuji.co.jp/entry6066.html
3月12日http://www.yakuji.co.jp/entry6087.html
3社は、11日夜までの段階では、原薬を問題視された米国SPL社製と依存しているテルモと大塚製薬工場は、新たな調達先を探しているところ。新たな調達先も日本にはないといい、変更すれば承認事項の一部変更申請も必要になり、それも含めメドは立っていない状況。原薬調達先を2系統持っていた扶桑薬品は、もう一つの米セルサス社からの供給増を依頼する方針で、3月末までに自主回収前の生産量への回復を目指すという。各社ともヘパリン製剤を扱う他社への供給依頼も視野にある。
赤字が私個人が重要だと思うところ。
一番注目していくべきなのは、
『ヘパリン製剤を精製するどの段階に起因する問題なのか』
米センサス社から供給していた扶桑薬品についてはわからないけれど、テルモと大塚製薬工場が原薬として依存していた米SPL社製の原料は中国産の豚の腸由来なんだって。(ここまでは『とくダネ!』で公開されていた。)
私がここで話したいことは『中国製』だから『やっぱり危ないのかも!』と安易にメディアに伝えてほしくないこと。今アメリカでは『China Free』ってラベルが貼られるほど中国製品への危機意識は高まってはきているらしいよ。
私は先日見逃したけれどNHKの「激流中国上海から先生がやってきた〜貧困の村で〜 」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080302.html
(BS2で即再放送されたそうなので日本国内での中国への関心の高さも伺えますね!)
彼らは並じゃない努力をしてきた超一流の学生たちだたと思う。その彼らが先生として中国の農村部に行って生徒を教える。
考えただけでも恐ろしい。
もし中国の農村部からも一流の人材が生まれるようになってきたら、日本は必ず中国に食われてしまうよ。たぶん30年後には。
そうならないためにはこのプロジェクトをつぶす?
そうではなくて日本の国力をさらに強めていくこと。財力だけじゃなくて、知力。
世の中には見えないことばかりです。
あたしは大学4年生のとき先生の調査に着いていって中国の農村部を一日バスで移動したことがあります。興奮しててあんまり覚えてないけれど、土でできた家にはジムに在るような飲料水のウォーターボトルがおいてありました。
「農家を見せてもらっていいですか?」という突然の調査団の訪問に小父さんと小母さんは快く土でできた門を通してくれました。
おしっこがしたかったあたしは友人の中国人留学院生に伝えたら、その家のお母さんが「言葉も通じない日本人のあたし」の手をにこにこしながら引いて、吹きさらしの玄関に集まってなんやかやと話していた連中の間を突っ切って鶏が歩きまわる庭を横切って隅っこのトイレまで連れて行ってくれました。顔は忘れたけれどあんときの嬉しさは忘れていない。
その家のトイレのイメージは日本の公衆簡易トイレのような感じです。土製の。
扉は無くて壁と溝があるだけで、じゃあ用をたしものはどこへいくの?というとレンガを積んでできたその先の人工ため池。たぶん肥料として使うのだと思います。
トイレのことを尋ねた友人が言うには、中国の人も北の農村部の人たちはお金や物に関して『ぶしゃえらぶしゃえら』といって『いいよいいよ〜』と緩い感じだそうですが、南の都会の人たちは計算にはものすごく厳しいそうです。
上海での結婚事情とかテレビで見てる分には面白いです。
日本の100円ショップを支えているのは中国。
衣料品のほとんどもかな。(わからないので教えてください。

今円高進んでますね。1ドル=101.09円
ユーロは相変わらず強い。1ドル=157.17円(こんな見方で合ってるのか!)
これからはテレビで『開発途上国』の画像を見ても『かわいそう』なんていってられなくなるんじゃないでしょうか。自分の国の食料さえ自給できない日本の社会構造。
話は『とくダネ!』へ

そしてスタジオのキャスターたちの関心も高かったよ


「お医者さまに『死ぬかもしれませんがいいですか?』なんて聞かれて簡単に判断はできないですよね。」
その当たり前のコメントがお茶の間とメディアを繋ぐんやな〜と感心してました。
今回厚生労働省が3社に指示したことは、今までに出遅れた血液製剤や薬害AIDS・肝炎に学んでの対応だと思う。(ってコメンテーターも言ってた)
薬害肝炎訴訟全国弁護団HP http://www.hcv.jp/
厚生労働省HP http://www.mhlw.go.jp/
3社が自主回収を始めて
『じゃあ現場で代替できる薬剤については?』
『その後の対応は?』
『患者や医師はどうしたらいいの?』
国民でもある医者が、厚生労働省に期待する返答や行動ってそこじゃよ、きっと。
私は午前中から私にさんぽを期待する犬と、洗濯物をほしといてという母たっての期待を背負って、お昼ご飯を食べてから実行に移したいと思います。
焦らない焦らない。

出前講座2回目in松任♪ 日本と国際社会

北陸の冬。どんより曇り空、時々お日さん

金沢駅到着♪



不慣れスーツで目指すは松任!ピース


今回の設定は生徒40人に講師2名
生徒が一度になるべく多くの国のが聞けるように♪ですって

ふむふむ。

元ヨルダン手工芸隊員! 今回タッグを組ませていただきました。

姉ぇさん、いい情報持ってます♪

「どうだ、どうだーーー?」

「おぉわしの番か。」↑顔引き攣ってます。

いっちょやってみっかぁ♪

「さぁ生徒諸君! コレが訓練所だ!」
なんてね。

この写真大好きよ。

コレ、空港に到着したときの写真。調整員さんの仕事(本部との連絡や隊員との連絡とかね←マーシャルは調整員事務所だったので他国のJICA事務所より空気は軟らかいよ。)について話をしているところ。生徒、世の中の仕組みを少し見た気がして、「ふむふむ。」と頷いておりました。
しめしめ


「どーよどーよ。」と逆に質問しているところ。意地悪な顔
今回は向こうから質問事項が届いていたことで「一問一答形式」になったらつまんないなーという気持ちがありました。
じゃあどうしたらいいかなーと考えたとき…
「「私のことを知ってもらう is equals to 「特別な人が協力隊に応募している!」
という思い込みを崩してみよう」」 と繋がったのでした。

そこで私は自分の赤ん坊のときの写真、高校入学卒業、大学・部活・友達・卒業、研修所、渡マ、1・2年目の授業風景、現職同期の帰国、現地の知り合い・同僚の写真、離マ、帰国報告会兼OB会、今私が取り組んでいることの写真を順番にただのスライドショーで紹介していきました。準備に使った時間は今朝の2時間半。
アルバムからべらべらべらーと写真を選んで、デジカメで撮って、PCに取り込んで流れを頭の中でシュミレーションしながら並べていきました。番号をつければ「名前順」でちゃんと写真も思った順番に並んでくれる!!(機械おんちのあたしにとっては気づいたとき感動モノでした!)
頼まれた高校のこともネットで下調べ。電車の中で読もうとプリントアウトして持っていきました。自分のネタと彼らの学生生活または環境が合致していれば、彼らに受け入れられやすいと思ったから

私は彼らに自分の生活を見てほしかった。
当たり前のこ優しさは当たり前じゃないんだってことを感じる時間。
自分の考えが必ず正しいとは限らない、聞こえの悪い話でも偏見がそのすべてじゃない、言葉って難しいねっていう時間。
ね? って問いかける時間。
どぅ?って問いかける時間。

最後にヨルダンのお洋服を着せてもらって。
結果は? ウキウキはらはら
大成功ーーーーー





終わった後に話に来てくれた生徒たち。
右端の先生、ノリノリで温かかったなぁ。
うちに帰ったらどっと疲れが…
明日は県庁の農業経営課です!
今日の変化(へんげ)


あはん? 毛糸マン!
おまけ

伯母は無事退院、叔父も帰ってきてサクラは無事帰宅。
むふむふ。

農政 日本と国際社会
農相 遠藤 武彦さん
かれのHPを見る限りでは、小農を集め「地縁的な集約・協力体制を元に展開される集落営農」をご専門になさっているようでした。
この分野に関しては、私はまだまだ勉強を始めた段階ですので知識らしいことを紹介することはできません。
ただ目新しい政策に
品目横断的経営安定対策
というものがあります。
これは2005年3月に決定された経営所得安定対策の3要素の1つとして定められたもので、従前は品目ごとに助成金を渡し農家の再生産を支える内容でした。
しかし今回の「品目横断的経営安定対策」は農産物の品目とは関係なく、農家または農業経営体のもつ農地の規模で支援が受けられるか否かが決まるというシステムに変化しました。
支援が受けられるのは担い手と認められた
認定農家 4ha以上
特定農業団体である集落営農組織 20ha以上に限定されています。(北海道は別規定)
4ha・20haといわれても、どのくらいの広さ・規模なのかぱっと創造できる方は少ないのではないでしょうか。私はそんな人です。今度イメージしやすくお伝えできるように調べてみますね。
とにかく、遠藤さんは総理官邸で開かれた中継記者会見で
「私は小農・兼業も担い手だという認識を持っております。」
という一言をおっしゃったんです。
私は、彼がこの一言をどのような形・または政策転換で実行していくかに注視していくつもりでした。今の政策では担い手のさす農家の種類は特定されていますから。
農業共済組合の組合員数水増しと国からの給付金問題が明るみに出た後も、私は
どうかやめないでほしい。
と願っていました。参議院選挙での民主党の圧勝による阿部内閣・自民党の求心力・支持率の低下、その中での任命。
「ここだけは来たくなかった」という発言も取り上げられたようだけれど、わたしは「そうだろうな。」と感じずにはいられませんでした。だれだってできれば避けたい。それぐらい今の農政の舵取りは難しいはずなんです。
やめたほうが楽だったんだ。そんな役割だからこそ辞めないでほしかった。
任命されたときの心境。どれだけ重い荷物を背負った心持だっただろう。それでもあの人は、一度は背負い込む決意をしたのに。
俗にいわれる「政治とカネ」問題。癒着・横領・賄賂etc
確かに野放しにはしておけない重大な問題だと思う。
それを踏まえても私は言いたい。
どうして元環境大臣が後任についたのか。それは彼が政治とカネ問題に白だったから?
それじゃあなぜ、最初から赤城農相辞任以来、環境大臣と農相を兼任していたその男をを新農相に置かなかったのか。それは遠藤さんが今考えられる中で最適人者だったからじゃないのか?
走り始めようとした農政の腰を折った、
新内閣発足の中継、すべての大臣へ「政治とカネ問題、もしご自分の身辺でそのような問題が起こったらどのように処置されますか」という質問を投げかけつづけた毎日新聞。
本当に国のことを考えての行動だったのだろうか?

長いけれど、勉強になるのでよんでみてくださいな。 日本と国際社会
著書「よくわかる食と農のはなし」
著者 生源寺 眞一
発行年月日 2005年12月1日
主な著作「農地の経済分析」農林統計協会、「現代農業政策の経済分析」東京大学出版会、「新しい米政策と農業・農村ビジョン」家の光協会
要約
「読者の皆さんへ」より
0
著者 生源寺 眞一
発行年月日 2005年12月1日
主な著作「農地の経済分析」農林統計協会、「現代農業政策の経済分析」東京大学出版会、「新しい米政策と農業・農村ビジョン」家の光協会
要約
「読者の皆さんへ」より

「文部科学大臣からのお願い」 日本と国際社会
「文部科学大臣からのお願い」http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm
たった今、Yahoo!のTopicsで発見して読ませてもらった。22:26に更新されたもののようだ。
私が子供のときだったら、泣いて歯を食いしばってがんばっただろう。
しかし、現代の子供たちがこれにどう影響を受けるかはわからない。
政治家は普段、子供の目を気にして仕事をしているだろうか。
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たった今、Yahoo!のTopicsで発見して読ませてもらった。22:26に更新されたもののようだ。
私が子供のときだったら、泣いて歯を食いしばってがんばっただろう。
しかし、現代の子供たちがこれにどう影響を受けるかはわからない。
政治家は普段、子供の目を気にして仕事をしているだろうか。

教育基本法から。 日本と国際社会