笹団子のひとりごと

お昼を過ごした銀座で松屋の地下に降りてみると行列ができた一角がありました。
高崎のガトーフェスタ・ハラダのラスクです。　新宿京王地下にも出店していて、同様に行列ができています。　人気の焼菓子みたいです。　何袋かまとめ買いしたり、あちこちに発送していたお客さんが少なからずいました。


　
このラスク、グーテ･デ・ロワという名前で直訳すると王様のおやつ・お茶会のことらしいです。（フランス語でしょうね（笑）

かすかにバターの香りがします。
甘さ控えめでやや硬く、サクサク感がします。　サクサクと軽い感じが人気なんでしょうね。
このラスク、他にミルクチョコやホワイトチョコをかけたものがあり、次回はこちらも挑戦してみたいですね。

３月４日（水）から９日（月）まで立川伊勢丹で開催された春の大北海道展にて出店の十勝・池田町のお菓子の小松にてお菓子を購入。


　
ふんわりスポンジに生クリームをたっぷり塗って巻いたロールケーキに砕いたパイ生地をこれまた、たっぷりかけた洋生菓子・生パイロールです。

手作り感豊富なお菓子です。
やや甘めで濃厚な生クリーム、卵をたっぷり使ったと思われるスポンジ、塩味で香ばしいパイ生地の組み合わせが絶妙です。

池田町を訪れたドリカムファンの間で好評らしいです。


過去のお菓子の小松の記事
「’０８十勝のお菓子屋さんめぐり５・夢がかなう？ワインの町３」（2008/7/14）

３月４日（水）から９日（月）まで立川伊勢丹で開催された春の大北海道展にて出店の札幌のちびっこいちごでお買い物しました。

　
紙袋は女性を意識したデザインです。　スタッフのほとんどが女性みたいです。
ちびっこいちごはその名のとおり、イチゴを使ったお菓子の専門店です。


　
最初はちびっこいちごプリンです。
いちごを練りこんだ生クリーム、道産いちご、道産マスカルポーネチーズを使ったプリン、道産いちごを使ったジャムの３層のよう生菓子です。
いちご好きならたまらない、いちごの風味が豊富な甘さ控えめで酸味がするさっぱりしたプリンです。

　
　
次はちびっこいちごチョコ雅という生のブランドいちご・紅ほっぺいちごにホワイトチョコレートとミルクチョコレートをかけた贅沢な洋生菓子です。

紅ほっぺいちごなんですが、北海道で栽培されたものなんですね。　厚真（あつま）町という北海道の産業都市・苫小牧に隣接しているところです。　しかも、生産者は小林秀太郎さんという北海道随一のいちご栽培の名人らしいです。

いちごは大粒で、みずみずしく甘味とほんのり酸味がします。　ホワイトチョコレート、ミルクチョコレートとの組み合わせがおいしいです。　個人的にはホワイトチョコレートの方がいいです。

銀座散歩はアンテナショップめぐりをして晴海通りを越えたところで食事のお店をさがしました。

さすがにタルト二切れを食べたので肉、ラーメンあたりは「ちょっと・・・」だったのであっさりしたベトナムの麺、フォーが食べたくなりました。

高速下の店舗、銀座ファイブ地下に丁度ベトナム料理店があったので行ってみました。

　
ラ･スコールというお店で家庭的越南（ベトナム）飯店と銘打ってありますが、店内は落とした照明、木や竹を使ったエスニック風の落ち着いた内装でムードあるベトナムポップスがかかっていた女性が好みそうな雰囲気のいいお店でした。


出されたお茶は香りが良く、かすかに甘味があり口の中にやわらかい風味が広がるものでした。　おそらく、蓮の花を使って香り付けをしたお茶なんでしょう。

　
注文したのは蒸し鶏のフォーです。
フォーはベトナムならどこでも食べることができる米粉の麺です。
さっぱりした塩味のスープに米粉の麺、もやし、レタスに香菜が少々入っていました。　お好みで魚醤（ニョクマム）、レモンのしぼり汁を適量加えます。
モチモチした麺はこだわりの品らしく、生麺を使っているそうです。　こだわりの麺にあっさりしたスープ、やわらかく蒸した蒸し鶏がおいしかったでした。

仕事以外で久しぶりに銀座まで行ってきました。



着いたのはお昼だったので本来なら食事だったのですが、混雑が予想されたので最初にデザートにしてしまいました。（苦笑）


タルトのキルフェボンの銀座店です。
今日も混雑していて、しばらく待ちました。

今回は冬から春にかけての果物のタルトに挑戦！
　


最初は日向夏のタルトです。
日向夏は東国原宮崎県知事の宣伝効果でしょうか？最近になってよく聞くようになりました。
外の皮を薄く切って、白い皮と果肉を一緒にいただきます。　日本の柑橘類というより海外の柑橘類みたいですね。　果肉はマイルドな甘みと酸味がほどよく、後味さわやかです。

このタルトはタルト生地、カスタードクリームの上に日向夏のスライスを載せたものです。
カスタードクリームは甘さ控えめで日向夏の甘味、酸味を引き立てています。　日向夏の果肉、カスタードクリームにタルト生地の甘さ、バター風味など食材の全てがバランスがとれていておいしかったでした。


次は特選　静岡県伊豆の国産　紅ほっぺのタルトです。
静岡県伊豆の国市は伊豆長岡、韮山など３町を合併してできた市です。　伊豆の国市は年間を通して一日の寒暖の差が大きく、苺の栽培に向いた土地らしいです。

薄いタルト生地の上にカスタードクリームを挟んだスポンジ、さらに生クリームをふんだんに載せたものにカットした紅ほっぺいちごをたくせん載せた生菓子です。
紅ほっぺいちごは果汁がたくさん入っていてほどよい甘さで感動のおいしさでした。　生クリーム・カスタードクリームとの相性が抜群でふんわりスポンジの食感もいいですね。　雰囲気としてはショートケーキとミルフィーユを味わっている感じでした。
しかし、全ての食材のバランスが絶妙となるものは限られるでしょう。


過去のキルフェボンの記事
「初夏のキルフェボン」（2008/5/31）

３月４日（水）から９日（月）まで立川伊勢丹で開催された春の大北海道展にて出店の札幌のろまん亭でモンブランを購入！


右は芝田山親方の著作・第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業にて紹介されたチョコレートモンブランです。　こちらは過去に紹介済みです。
左が今回、初登場の白いモンブランです。

　

一見するとホワイトチョコレートモンブランと変らないのですが、ホワイトチョコレートのそぼろの下にはクリームチーズが隠れています。
ホワイトチョコレートのコクのある甘さ、クリームチーズの酸味、土台のスポンジの組み合わせが絶妙です。　また、クリームチーズの酸味は後味がさっぱりしたものにします。

過去の西洋菓子ろまん亭の記事
「’０９府中伊勢丹　冬の大北海道展１　西洋菓子ろまん亭・生キャラメルモンブラン」（2009/1/29）
「府中伊勢丹・秋の大北海道展２　西洋菓子ろまん亭」（2008/9/14）
「府中伊勢丹・春の大北海道展・１」（2008/2/23）

３月４日（水）から９日（月）まで立川伊勢丹で開催された春の大北海道展にて出店の札幌に隣接している江別市のサンタクリームで気になるお菓子があったので購入！


　

プリンセススフレのチーズ版、チーズスフレです。
ふんわりスフレの下に濃厚チーズプリンの二層の洋生菓子です。
甘さを抑えたチーズの風味が濃厚なプリンとふんわりスフレの組み合わせがおいしいです。


過去のサンタクリームの記事
「立川伊勢丹・秋の大北海道展 人生色々、プリンも色々」（2007/9/20）

２月１８日（水）から２３日（月）まで新宿伊勢丹で開催された大北海道展の最後は帯広・六花亭の出店の話です。

　
六花亭の包装のデザインのきれいな花の絵を描いた坂本直行画伯の坂本直行記念館がある六花の森に咲いている花にちなんだチョコレート菓子・六花の森です。


左がオオバナノエンレイソウ、右がハナナシ（はまなす）です。

オオバナノエンレイソウは甘さ控えめでくどくないホワイトチョコレートです。
ハマナシはホワイトチョコレートに乾燥苺、ヨーグルト粉末を練りこんだ酸味が強く後味がさっぱりしたチョコレート菓子です。

六花亭はこうしたオシャレなデザインのお菓子が多いですね。

過去の六花亭の記事。
「’０９池袋東武　食の大北海道展２　六花亭」（2009/1/17）
「新宿伊勢丹秋の大北海道展３」（2008/9/4）
「’０８十勝のお菓子屋さんめぐり８」（2008/7/16）
「’０８十勝のお菓子屋さんめぐり７」（2008/7/15）
「’０８十勝のお菓子屋さんめぐり６・新たなさくさく２」（2008/7/14）
「日本橋三越本店　第６２回　全国銘菓展５」（2008/4/13）
「池袋東武・食の大北海道展５」（2008/1/20）
「池袋東武・食の大北海道展４」（2008/1/20）
「池袋東武・食の大北海道展１」（2008/1/14）
「横浜高島屋・第４８回大北海道展１」（2007/11/3）
「新宿伊勢丹・秋の大北海道展３」（2007/9/2）
「新宿伊勢丹・秋の大北海道展１」（2007/8/28）
「初夏の北海道展２」（2007/5/3）
「初夏の北海道展１・開拓精神が宿るお菓子」（2007/5/3）
「全国お菓子の祭典！２」（2007/3/27）
「全国お菓子の祭典！１」（2007/3/27）
「帯広も負けてはいない！」（2007/1/21）
「東京でサクサク！」（2007/1/18）
「お持ち帰りの品々」（2006/7/9）
「新たなさくさく」（2006/7/9）
「豊饒な大地２」（2006/7/8）
「さくさくはパイだけでない！」（2006/7/6）
「ついつい・・・。」（2006/2/22）
「再チャレンジ！」（2005/9/18）
「欲しかったらお早めに！」（2005/9/13）

２月１８日（水）から２３日（月）まで新宿伊勢丹で開催された大北海道展にはチョコレートのロイズコンフェクトも出店していました。


今回も限定品・新製品を購入しました。

　
　

最初は生チョコレートの１、２月限定品、グランマルニエです。
オレンジリキュールで有名なグランマルニエをブレンドした生チョコレートです。
開封すると洋酒の香りがします。　口に入れると洋酒と柑橘系ならではのさわやかな風味がほんのりと広がります。　後味がさっぱりした生チョコレートです。

　

次は生チョコレートに次ぐロイズの人気商品・ポテトチップチョコレートのホワイトチョコレート版でホワイトデー限定品・ポテトチップチョコレート[フロマージュブラン]です。
ホワイトチョコレートかけしたポテトチップで開封するとホワイトチョコレートならではの甘い香りがします。
口に入れるとチョコレートの甘さ、ポテトチップの塩味、チーズの酸味がします。　ポテトチップのサクサク感もいいです。　全てが絶妙で、食べだしたら止まりません。（笑）

過去のロイズの記事
「池袋東武・秋の大北海道展５　ロイズ」（2008/10/5）
「新宿伊勢丹秋の大北海道展４」（2008/9/4）
「府中伊勢丹・春の大北海道展３」（2008/3/5）
「府中伊勢丹・春の大北海道展・２」（2008/2/24）
「新宿伊勢丹・冬の大北海道展・４」（2008/2/12）
「新宿伊勢丹・冬の大北海道展３」（2008/2/6）
「東武池袋・秋の大北海道展３」（2007/9/25）
「新宿伊勢丹・秋の大北海道展４」（2007/9/3）
「北のチョコとさつま芋菓子」（2007/3/11）

２月１８日（水）から２３日（月）まで新宿伊勢丹で開催された大北海道展に砂川・ホリが北菓楼と同じスペースで出店しており、気になったおかきがあったので購入しました。

　

じゃがいもを使ったおかきで、北海道じゃがいもコロコロ[じゃがいもおかき]です。
道産もち米のはくちょうもちに道産のじゃがいもを丸ごとすりつぶしたものを練りこんだおかきです。
じゃがいもの軽い風味が食べやすく、あきの来ないそばにおいて置きたいおかきです。　お茶にビール、焼酎・・・。　なんでも合いそうです。

過去のホリの記事
「京王新宿・第４３回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会２」（2008/1/21）