仕事以外で久しぶりに
銀座まで行ってきました。
着いたのはお昼だったので本来なら食事だったのですが、混雑が予想されたので最初にデザートにしてしまいました。(苦笑)

タルトの
キルフェボンの
銀座店です。
今日も混雑していて、しばらく待ちました。
今回は冬から春にかけての果物のタルトに挑戦!

最初は
日向夏のタルトです。
日向夏は
東国原宮崎県知事の宣伝効果でしょうか?最近になってよく聞くようになりました。
外の皮を薄く切って、白い皮と果肉を一緒にいただきます。 日本の柑橘類というより海外の柑橘類みたいですね。 果肉はマイルドな甘みと酸味がほどよく、後味さわやかです。
このタルトはタルト生地、
カスタードクリームの上に
日向夏のスライスを載せたものです。
カスタードクリームは甘さ控えめで
日向夏の甘味、酸味を引き立てています。
日向夏の果肉、カスタードクリームにタルト生地の甘さ、バター風味など食材の全てがバランスがとれていておいしかったでした。

次は
特選 静岡県伊豆の国産 紅ほっぺのタルトです。
静岡県伊豆の国市は
伊豆長岡、
韮山など3町を合併してできた市です。 伊豆の国市は年間を通して一日の寒暖の差が大きく、苺の栽培に向いた土地らしいです。
薄いタルト生地の上に
カスタードクリームを挟んだスポンジ、さらに
生クリームをふんだんに載せたものにカットした
紅ほっぺいちごをたくせん載せた生菓子です。
紅ほっぺいちごは果汁がたくさん入っていてほどよい甘さで感動のおいしさでした。 生クリーム・カスタードクリームとの相性が抜群でふんわりスポンジの食感もいいですね。 雰囲気としてはショートケーキとミルフィーユを味わっている感じでした。
しかし、全ての食材のバランスが絶妙となるものは限られるでしょう。
過去のキルフェボンの記事
「初夏のキルフェボン」(2008/5/31)

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