和歌山は
紀州徳川家が藩主の
紀州藩が治めた城下町。

今、城の主は野良たちみたいです。(笑)
紀州徳川家の家祖・
徳川 頼宣(とくがわ よりのぶ)が1619年(元和5年)に紀伊国55万石余の藩主として転封されたときに
京都から移った和菓子屋がありました。
煉羊羹の元祖・
総本家駿河屋です。
和歌山城の北にある商店街にあります。

こちらでは発送できないものだけを持ち帰りに、羊羹などは発送しました。
最初は
お彼岸限定の
おはぎです。
粒あんと
きな粉の2種類です。

こちらは
粒あんです。
表面を覆っている粒あんは程よい上品な甘さでトロっとしたやわらかいものでした。 大粒だったので
大納言小豆ではないかと思われたのでしたが原材料には
小豆だけ記入されていました。
しっとりとしてモチモチした食感のもち米もおいしかったでした。

こちらは
きな粉です。
香りのいい香ばしいきな粉がかかったおはぎで中になめらかな舌触で上品な甘さのこしあんが入っていました。

こちらは和歌山県の店舗限定ということなのでしょうか?
和歌山限定の
本ノ字饅頭です。
饅頭からほんのり麹の香りがしました。
麹で醗酵させ蒸し上げたあとに表面に焦げ目を入れて「本ノ字」の焼印を押したそうです。
口に入れると麹の風味と舌触りのいいこしあんの上品な甘さが広がります。

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