笹団子のひとりごと

９月３０日（水）から１０月６日（火）まで新宿小田急にて開催されたはなまるマーケット おめざフェアに行った話しです。

実演で溶かしたチョコレートをケーキにかけている出店がありました。　長崎県雲仙市のネオクラッシック クローバーです。




実演を見てオランダ坂の石畳を買うことにしました。　本当においしそうでした。
ココアスポンジ、生クリーム、スポンジ、チョコレートムース、ココアスポンジ、生クリーム、スポンジチョコレートムースの多層チョコレートケーキです。
クリームのなめらかな舌触り、程よい甘さ、チョコレートのほろ苦さがおいしいです。

次は女優の賀来千賀子さんが番組で紹介された長崎抹茶ロールです。
抑えた甘さで緑茶の風味がするふんわりした抹茶スポンジで大納言小豆を散らした生クリームをたっぷり塗って巻いたロールケーキです。
ふんわりスポンジと舌触りのなめらかな生クリームがおいしです。　大納言小豆の食感がアクセントになっています。

新宿高島屋にて開催された日本テレビ ズームイン!!SUPER 全国うまいもの博の続編です。

色鮮やかなショーケースの一画を発見しました！
郡山の老舗果物店、フルーツショップ青木のタルトのお店・ル・ヴェルジェのフルーツタルトの出店です。
ついつい買ってしまいました。（笑）

　



最初はいちじくのタルトです。
タルト生地の上にたっぷりカスタードクリームをかけてカットしたいちじくをたっぷりのせたタルトです。
アクを感じさせないいちじくとカスタードクリーム、さっくりしたタルトがおいしかったでした。


次はシャインマスカットのタルトです。
タルト生地の上にクリームチーズをたっぷりのせ、さらにカットしたシャインマスカットをたっぷりのせたタルトです。
甘さ控えめでやや酸味がするクリームチーズと皮ごと食べられてやや実が堅めで甘酸っぱいシャインマスカット、タルト生地がおいしいかったでした。

こちらはお取り寄せはできません。　よって、東京では滅多にいただけないです。
ただ、フルーツタルトというと東京にも色々お店があるので時期の問題もあったのでしょうができれば東京でなかなかお目にかかれない福島県産の果物を使ったタルトがあればベターと思いました。

新宿高島屋にて開催された日本テレビ ズームイン!!SUPER 全国うまいもの博に行ってきました。

富山から富山市の繁華街・中央通りからクレープ専門店のコムクレープです。


クレープの先を砂糖をかけてコテで焦がしたものです。
焦げたところがカラメルの層になってパリパリしていました。　クリームがおいしかったでしたよ。


次は総曲輪チョコバナナです。
富山市の繁華街・総曲輪（そうがわ）を付けたネーミングです。
生クリームの中に甘いチョコレートが入ったクレープで焼いてパリパリになったクレープ生地がサクサクしてアクセントになっていました。

コムクレープではお取り寄せもやっています。　冷凍して発送しているそうです。　クレープも宅配できる時代になったようです。

新宿高島屋の地下にてピスタチオナッツをふんだんに使ったお菓子が８月５日(水)〜８月１８日(火)の２週間の期間限定で発売されるということで行ってきました。

イタリアのチョコレートとウエハースのＢＡＢＢＩ（バビ）の新作のロールケーキです。



　
　
こちらはピスタチオナッツをふんだんに使ったピスタチオロールです。
ピスタチオナッツのクリームをたっぷり塗って巻いたロールケーキをシュー皮で巻いた洋菓子です。
程よい甘さで口の中に広がる香ばしさのピスタチオナッツのクリーム、しっとりスポンジ、かすかに塩味がするシュー皮の食感がおいしいです。

　
　
続いてチョコレートロールです。
チョコレートクリームをたっぷり塗って巻いたココアスポンジをシュー皮で巻いたロールケーキです。
程よい甘さでほろ苦いチョコレートクリーム、ココアスポンジの大人の洋菓子です。


他にヘーゼルナッツクリームのロールケーキが発売されています。
これも食べたかったでしたね。

石川県七尾市といえばカリスマパティシエの辻口博啓さんの故郷。　和倉温泉には辻口博啓美術館【ル ミュゼ ドゥ アッシュ】があります。


辻口シェフ作の工芸菓子を展示した美術館です。　こちらでは紹介できませんが、館内では砂糖と飴などを使った辻口シェフの世界が展開されています。

美術館に隣接してカフェがあります。（こちらは入場料がかかりません）　七尾湾を眺めながら辻口スイーツが賞味できます。
　


最初は加賀棒茶ロールです。
加賀棒茶は石川県ならではの茎でできたほうじ茶です。
加賀棒茶を練りこんだスポンジでたっぷりの生クリームとカスタードクリーム、甘く煮た粒の能登大納言小豆を巻いた洋生菓子です。
程よい甘さで全体のバランスが取れていて、小豆の粒の食感がアクセントになっていました。


次はのとミルクプリンです。
飼料に非遺伝子組み換え作物（NOM-GM）を用いて育てられた牛から搾られたこだわりの牛乳を使っているそうです。
懐かしい昭和の香りがするカスタードプリンの上に生クリーム、和三盆糖でしょうか？後味さっぱりの粉糖をかけたものでした。
プリンのなめらかな舌触り、濃厚な卵の風味、カラメルソースのほろ苦さのバランスが絶妙でした。

このカフェですが、金沢市の石川県立美術館内にもあります。　「能登は行けないけど金沢なら・・・。」という人にはいいですね。

改装した新宿マルイ本館に目玉として出店したイタリアの脂肪分が少ないアイスクリーム・ジェラートの専門店・ＧＲＯＭの話です。　開店から1ヵ月、そろそろ落ち着いてきたか？と思い行ってきました。


11時の開店直後は少し並んでいただけでした。　やっぱり落ち着いてきたみたいですね。


最初はカップ・コペッタで一番大きいグランデで注文。　その後、お店の人にどれがいいか？注文する形式です。　ちなみにグランデは３種類まで、他は２種類まで選択できます。
画像左上はソルベ・レモン、右上はピエモンテ産ヘーゼルナッツのノッチョーラ、下はピスタチオです。

レモンはピリっとした酸味にほのかな甘みがおいしかったでした。　また、レモンの風味が強かったでした。
ノッチョーラはほのかな苦味と程よい甘さでした。　独特な風味がアクセントになっていました。
ピスタチオはシシリア産のものが原料です。　ナッツの風味が濃厚な大人のアイスクリームで甘みはあまりなく、純粋にピスタチオの風味・香ばしさが味わえます。　こちらは人気の品なので売り切れ御免となる確率は高いです。


昼過ぎに再び訪れまして、中間の大きさのカップ・メディオで注文しました。
画像左がバニラ、右がビターチョコレートです。

バニラは牛乳の風味が濃厚でバニラビーンの風味がアクセントのアイスクリームです。
基本がしっかりしていることを伺えさせます。
ビターチョコレートはチョコレート中で一番甘いそうです。　とはいえ、ほろ苦さやチョコレートの風味が濃いことには代わりがありません。

なお、２度目の訪問のころにはピスタチオは売り切れでした。

イタリアのジェラートは脂肪分が少ないだけにアイスクリームよりさっぱりした後味でした。　また、色々食べてみたいと思います。

5/28(木)〜6/2(火)に池袋東武にて開催の福岡・長崎 物産展に行ってきました。

東急吉祥寺にて４月９日から１５日に開催された東急フードショーフェスタ 元横綱 大乃国 芝田山親方が贈る全国スイーツ巡業”吉祥寺場所”に出店していた福岡・博多のチョコレートショップが出店していたので行ってみました。
その時はチョコレートケーキ、博多の石畳をいただきましたが今回は色々購入しました。


最初は実演販売の生チョコソフトクリームです。

チョコレートのソフトクリームに生チョコレート、砕いたピーナッツ、ココアパウダーをトッピングしたものです。
甘さ控えめのほろ苦いチョコレートソフトクリーム、口の中でジワっと溶ける生チョコレートがおいしいです。　香ばしいピーナッツがアクセントになっています。

次は生チョコショコラロールです。
　
　
フワフワのココアスポンジに生クリームをたっぷり塗って棒状の生チョコレートを巻いたものにココアパウダーを振ったロールケーキです。


フォークを入れると簡単に崩れてしまいます。　そして口の中に入れるとすぐに溶けてしまいます。
ほのかなほろ苦さ、生クリームと生チョコレートの舌触り、甘みがおいしいです。

最後に博多の石畳（生チョコ）です。
　
　
チョコレートに生乳、バターを加えて口どけを良くし、洋酒を加えて風味を良くしたチョコレートです。
チョコレートが口の中ですぐ溶けて洋酒の風味とともに甘さ、ほろ苦さが広がりました。　一つ！もう一つ！と口に入れてしまいます。

次回はトリュフを持ってきてくださいね！

５月２７日から６月２日まで新宿小田急にて開催中の北陸三県の物産展にて出店の石川県・能登半島の先端にある珠洲（すず）市のメルヘン日進堂にてお買い物。

メルヘン日進堂は創業大正2年（1913年）の和洋菓子店で創作バウムクーヘンの製造・販売で楽天の通販サイト・楽天市場で好評を博しているそうです。

今回は平成20年度 石川県優良観光土産品推奨審査会及びコンクールにおいて石川県知事賞を受賞した創作バームクーヘン、能登の里山 大地の虹を購入しました。

　
　
　
５種類の能登の野菜を生地に練り込んで焼いたバームクーヘンです。　京都や名古屋の棹菓子を彷彿させる鮮やかな５色が美しいです。

　
内側、画像の左から・・・
紫いも
大浜大豆
ほうれん草
恵比寿かぼちゃ
能登大納言小豆

となっていて、紫いもが風味が強く、他はそれぞれ微妙に味が異なっていました。　ちなみに着色料・添加剤は加えてないそうです。

しっとりした生地はそれぞれ柔らかくなるよう少しずつ、薄く焼いたらしく口に入れると崩れて溶けてしまいます。　やや甘さが強いですが、個人的にはくどく感じませんでした。

これまた前の話ですが、５月７日から１２日まで京王新宿にて開催された沖縄展の話です。

北海道のチョコレートでお馴染みのロイズコンフェクトの系列会社でしょうか？沖縄県八重山地方などの素材を使ったお菓子の販売をしているロイズ石垣島の出店でお買い物をしました。

　
　

最初は石垣の塩チョコレートです。
石垣島近海の海水を太陽で時間をかけて乾燥させて作った石垣の塩を裏面に散りばめたミルクチョコレートです。

　
板チョコレートの裏面の白い点が「石垣の塩」です。

割ったチョコレートを舌に乗せると石垣の塩の塩味がピリっと広がりその後ジワジワとミルクチョコレートの甘み、ほろ苦さが味わえます。

次は黒糖チョコレートです。
　
　
沖縄県八重山地方の西表島、小浜島産の黒糖を使ったチョコレートです。
口に入れると黒糖の風味、抑えた甘さ、黒糖のミネラル分による苦味、塩味がする大人のチョコレートです。

ロイズ石垣島の商品には箱、包装、チョコレート自体に珊瑚や熱帯魚やミンサー織を使ったデザインを多用しています。　それを見るだけでも楽しいですね。

東急吉祥寺にて４月９日から１５日に開催された東急フードショーフェスタ 元横綱 大乃国 芝田山親方が贈る全国スイーツ巡業”吉祥寺場所”にて出店の福岡のいちりゅうにてチョコレート菓子を購入。


　
　
　
いちりゅうの看板商品・シャルロット・オ・ショコラです。

きめ細かくほろ苦いココアスポンジをフランス・オペラ社製クーベルチュールチョコレート、北海道産の生クリームを使ったガナッシュで挟んでさらにビスキュイスポンジで巻き上げたやわらかいチョコレート菓子です。

意外に多くチョコレートが入っていて、ふんわりしたスポンジ程よい甘さ、ほろ苦さがおいしい。
福岡ではご贈答に使われているとか。