笹団子のひとりごと

新宿伊勢丹にて京洋菓子司ジュヴァンセルが期間限定で出店しているとのことなので見に行きました。

当然、手ぶらで帰ってくるわけありません。（笑）
以前、京都の物産展で購入した竹取物語の他に今回は２点ほど購入。
　

最初は京風モンブラン。
　

求肥に包まれたケーキにモンブラン、栗甘露煮をトッピングしました。
ケーキの中にはココア生地、たっぷりの生クリームの中にみずみずしい梨の薄切りが入った秋の味覚のケーキです。　求肥、生クリーム、スポンジの組み合わせは全然違和感ありません。

次は竹取物語と並んでお店の看板商品、さがの路です。
　
チーズケーキを抹茶求肥で包んだ和風ケーキです。
チーズケーキの酸味と求肥の甘みの組み合わせがおいしいです。

過去の京洋菓子司ジュヴァンセルの記事
「西武池袋本店 第41回　京都名匠会　伝統の名匠会と話題の名店４」（2007/10/19）

新宿伊勢丹で神戸の洋菓子店、菓子工房ボックサンの出店を見つけてついつい買ってしまいました。（苦笑）



最初はモンブラン。

　

ふんわりカステラ生地の上に風味のいいフランス産マロンクリーム、生クリームが乗り、生クリームの中に渋皮つき栗の蜜煮が入ったケーキです。　お店の一番人気だそうです。　三つの組み合わせが絶妙で個人的には好みのモンブランです。

次は六甲カシミヤチーズケーキのプレーンです。
　
　

スフレタイプのふんわりした一口タイプのチーズケーキです。　口の中でとろけておいしいです。

菓子工房ボックサンは西洋菓子の影響を受けながらも日本独自の「洋菓子」を作る洋菓子店だそうです。　自分達だけでなく、業界全体のレベルアップのために貢献されたいという福原シェフパティシエのこだわりや自信がうかがえます。　日本洋菓子の頂点の一つの神戸ならではのお店のようです。　神戸お菓子めぐりの際は是非おとずれたいですね。

新宿伊勢丹の地下で催されている大阪美味物語で大阪で評判のロールケーキのお店が出店していました。　ついつい買ってしまいました。（苦笑）
お店の名前はモン シュシュです。

　
　
　
ロールケーキの名前は堂島ロール。
きめが細かくてふんわりしたスポンジの中に牛乳の風味豊かな生クリームがたっぷり入っています。　断面の画像の通りで隙間無く充填されています。　食べていると生クリームを飲んでいるような錯覚を感じます。（笑）
正直、好みの味です。　個人的には生クリームをふんだんに使っているのが好みの理由です。

川崎にも出店しているそうなので、機会を作って他のケーキ類を賞味したいです。

いつもお世話になっているyottyanさん主催の気まぐれサンタの独り言で紹介されたシュークリームが気になって新宿ルミネへ行きました。（yottyanさん、ありがとうございました）

お店は本部が兵庫県にある芦屋タカトラ。　お店のベスト１〜３を購入しました。


　
紙袋のデザインはアメリカの５０年代のハードボイルド風です。　名前の由来は築城の名手と言われた武将・藤堂高虎だそうです。　箱のデザインから社長は阪神タイガースファンなのでは？と思いますがどうでしょうか？（笑）

最初はプレーンシュー。
　
バターの香りがする厚めのシュー皮の中に甘さ控えめのカスタードクリームが入っています。　今時のシュークリームの中では小ぶりですが、中にはご覧のとおり、クリームがぎっしりです。　いただくときにはご注意を！

次はモカエクレア。
　
甘さ控えめのモカクリームが入ったエクレアにほろ苦いベルギーチョコレートを厚めにコーティングした大人のエクレアです。　この組み合わせ、いいですね。

最後にパンダチョコシュークリーム。
　
プレーンシュークリームにベルギー産のホワイトチョコレート、チョコレートを半分ずつ厚めにコーティングしたシュークリームです。　コクのあるホワイトチョコレート、ほろ苦いチョコレートにカスタードクリームの三位一体の組み合わせがおいしいです。　一度挑戦されてはいかがでしょうか？

ドイツのお菓子といえばむしろこれでしょう。

バームクーヘン

シュトーレンと一緒にユーハイムのバームクーヘンも購入しました。　とりあえず、小分けにしたリーベスバウムを購入。

　

　
専用の機械で作ってのでしょうが正確に間隔をあけて曲線が引いてあります。　工業国ドイツをイメージさせるお菓子です。　甘さは控えめ、弾力があります。　基本に忠実なお菓子です。
これはこれでおいしいのですが、個人的には厚めがいいので次回は高さ５６ｍｍのバウムクーヘン２０か８０ｍｍのバウムクーヘン３０に挑戦してみたいと思います。

今年のクリスマスはドイツ菓子をいただきましました。

初めてなので今年は有名なユーハイムにしました。

そのお菓子はシュトーレン。

洋酒漬けのドライフルーツとナッツを練りこんだパンでドイツではクリスマスの４週間前から薄く切って少しずついただくそうです。　私が購入したのは１２月９日です。　ユーハイムのものはレーズン、アーモンド、レモン、ピスタチオ、クランベリー、オレンジ、クルミが入っているそうです。

　
ドイツの画家の作でしょうか？　箱はクリスマスをイメージした楽しいイラストです。


　
ビニールの包装をあけると洋酒のいい香りがします。

　
食べ始めはパサパサした感じです。

　
クリスマスのころにはまわりの砂糖が水分を吸ったからでしょうか？ややしっとりとした感じになりました。　洋酒漬けのドライフルーツの酸味、クルミなどナッツの香ばしさがおいしいです。　このお菓子は作ってから時間が経過してから食べた方がおいしいみたいです。このシュトーレンはお店によって使っている材料が違うそうで、１１月末になるとどこで買おうか迷う方が多いとか。

西武池袋本店開催中の第41回　京都名匠会　伝統の名匠会と話題の名店で再び和風洋菓子を購入！

今回は京洋菓子司ジュヴァンセルから。
最初は和風モンブラン、栗みのる。


　
湯呑みくらいの大きさの陶器製器に入っています。
上には渋皮付きの栗の甘露煮、求肥も載っています。　中にはスポンジ、ババロア、栗の甘露煮が入っています。　スプーンですくうと栗の香りが漂います。　ほどほどの甘さで栗の風味が楽しめる至福の時を過ごすことができます。　ただし、あっという間ですが。（笑）

次はパウンドケーキ・竹取物語。　

　

包装を開封するとパウンドケーキは洋酒に浸したのか？いい香りがしました。

ケーキの上にはこれでもか！と栗や丹波黒豆が載っています。　栗と黒豆は乗っかっているだけか？と思う方、断面を見てから言ってくださいね。
　

味わった感想はおいしいパウンドケーキです！　洋酒の香り、栗と黒豆のホクホク感が出ています。　栗と黒豆は洋酒の風味でクセがなくなりすっきりした感じがしました。　ただ、栗や黒豆好きな方には物足りないかもしれないですね。

ちなみに西洋人はあんこや甘納豆など甘く味付けをした豆は苦手だそうです。　まさに和風洋菓子。

西武池袋本店開催中の第41回　京都名匠会　伝統の名匠会と話題の名店で和風洋菓子も購入！

京都・堀川今出川にあるシュークリームカフェ・オアフのロールケーキ２種です。

　



最初はオリジナルロールケーキ。
　カスタードクリームが入ったロールケーキです。　あくまでも個人的な感想なんですが、カステラがやや堅め。　フォークで切ると脇にクリームがはみ出してきれいな感じがしません。　味はまずまず。　普段、近所のお店で買うお菓子にはいいですが特別という感じではない気がします。


次は宇治抹茶ロールケーキ。
　堅さについてはオリジナルと一緒です。　これも個人的な感想なんですが、抹茶クリームはもうちょっと抹茶のほろ苦さがあってもいいのでは？と思います。　ほろ苦い分、小豆の甘さが引き立つからです。
まぁ、好き好きなんでそれが「お店の味」ならば私の個人的な好みに合わなかったということなんですが。

日本橋高島屋で開催中の京都の物産展、「第22回　美食の京都展」を見に行きました。

一通り会場を回ってから対策を考えることを兼ねて出店していた京都のコーヒー店、イノダコーヒーの喫茶に入りました。
注文したのはホットコーヒー・アラビアの真珠とマロントルテパイ。

このお店のコーヒーは開業当初からミルクと砂糖を入れてあるそうです。　でも香りのいいコーヒーでした。


渋皮栗とくるみ、アーモンド、ピスタチオ（多分）などナッツがたくさん載ったタルトです。　ホクホクした栗にナッツの香ばしさが楽しめるおいしいタルトでした。

一昨日に新宿高島屋にて購入した京都・村上開新堂のロシアケーキを賞味。

　
　
左上はあんずジャム、中はレーズン、右上はチョコレート

ロシアケーキといっても実はクッキー。　お店の創始者が東京で出会ったフランス人に、ロシアの家庭で作られるビスケット菓子の作り方を教わったものを商品化したのだそうです。（おのぞみドットコムより）
クッキーとしてはやわらかい方ではないでしょうか？　かといってかむとポロポロ崩れるわけではなく、サクサクした食感です。　味は抑えた甘さ。　クッキー生地やトッピングに奇をてらったものは無く、直球勝負といった感じです。　昔ながらのおいしいクッキーをそのまま味わえます。

この村上開新堂、京都で評判のお店で新宿高島屋にて５月１日まで開催されていた京の銘菓と美食展では売り場に度々「村上開新堂はありますか？」と問い合わせがあるくらいでした。　私が買った日は午前中にその日の分がほとんど無くなっていました。　どしても欲しい！という方、新宿高島屋のＢ１Ｆの銘菓百選にて月２回販売されるそうです。　詳しくは新宿高島屋に問い合わせて下さい。