2009/5/26

親友Yに送る  絵本

        <わすれられないおくりもの>
                (最後のページから)
   
   みんなだれにも、なにかしら、
  アナグマの思い出がありました。

  アナグマは、ひとりひとりに、
  別れたあとでも、たからものとなるような、
  ちえやくふうを残してくれたのです。

  みんなはそれで、たがいに助けあうこともできました。

   さいごの雪がきえたころ、アナグマが残してくれたものの
  ゆたかさで、みんなの悲しみもきえました。

  アナグマの話が出るたびに、だれかがいつも、
  楽しい思い出を話すことができるようになったのです。

   あるあたたかい春の日に、モグラは、いつかカエルと、
  かけっこをした丘に、登りました。

  モグラはアナグマが残してくれた、おくりものの
  おれいがいいたくなりました。

   「ありがとう、アナグマさん。」

  モグラは、なんだか、そばでアナグママが、
  聞いててくれているような気がしました。

   そうですね・・・ きっとアナグマに・・・
  聞こえたにちがいありませんよね。 
                 ―スーザン・バーレイ―
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       <5月25日の日の出>
                    (AM5:00過ぎ)
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