2006/1/10
恥ずかしいハナシやけども、祖母亡き今
痛切に感じるコトがある。それは"寂しさ"である(苦笑)。
長旅はしても、六畳二間もの部屋で
独りで過ごす日々を経験したコトは無い。
母親と生活してるんやけども、同じ団地の別の部屋やさかいに
夜になったら、全くの独りになる。
祖母は旅行好きで家を空けるコトが月に1〜2回あったケドも
それは大概が一泊二日やったし、毎日続くモンやない。
ふすまの向こうにはいつも祖母が居てた。
子供の頃は、団地の一部屋に今は亡き親父と
家を出た姉貴を合わせた5人で六畳二間の空間で暮らしてた。
今思たら、その日々がやたら懐かしく感じる。
ワシは独りで物事をするんが平気な方やし
いつかは人間独りになるモンやと、常に思て生きて来たつもり。
せやけども、それは家族が居るさかいに思えるコトやと
今さら乍ら、痛感させられた。
情けないハナシやけども、こんなに"独り"っちゅうのが
寂しいモンやとは思わんかった(苦笑)。
このブログを始めた頃に、ペットのハナシを
したコトがあったと思うケドも
元々、我がでペットを飼いたく無いっちゅう考えの持ち主である。
せやけども、この二週間強の生活の中で
ペットを飼いたくなる一人暮らしのヒトのキモチが
なんとなく理解った気がする。
ホンマに情けないヤツやなぁ。

0
投稿者: GAMMY-SOSA
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
1 | 《前のページ | 次のページ》