2006/3/21
我が"南港シーナックス"の試合があった。
朝、城東区の"鯰江運動場"に行く。
普段の練習では仕事の都合とかでなかなか集れんヒトが居って
ベストメンバーの中で汗を流せれる貴重な機会やった。
我がのチカラがどれ位のレベルなんか試すコトが出来る。
それと同時に心配事もある。
スタメンで出して貰えるんやろうかなぁ?
っちゅうコトである(笑)。
以前の試合とか練習で見て…
「やっぱ慣れてるなぁ。」
っちゅう風に印象に残ったヒトとか
駐在先の社員さんで、今回始めて御一緒させて貰える
体格のええヒトが来てる。
「今日は、一撃必殺(代打)か、9番辺りかなぁ。」
っちゅう風に思てた。
(ただ、練習試合やさかいに守備無しで打たせて貰える
打順もあったりするんで代打っちゅうコトは無かったケドも…)
カラダを慣らす、キャッチボールを終えて
監督さんを中心に円陣を組んでショートミーティング。
さぁ、いよいよメンバーの発表。
ここで"ビッグサプライズ"が待ってた。
「一番 サード ガミさん…」
「ほうほう。 いぃ〜〜〜〜〜っ!」
"ビっとせんとシャレにならん!"
結構どころか、かなり入れ込んで来てしもた。
守備位置に就いた時の"タマ廻し"の時に
カラダがガチガチになって、タマを弾き倒してた。
ぢつは、学生時代に組んだソフトボールチームで
(年中活動してたチームや無しに、主に学内で大会がある時に活動)
"一番 サード"は定位置やった。
陸上をやってて、足には少しだけ自信があった。
それと、性格的に少し"いちびり"的なトコがあるさかいに
我がでもいっちゃん好きな打順とポジションやった。
それだけに、ものごっつう思い入れのあるトコを
任せて貰えるっちゅうのがごっつう嬉しかった。
練習試合やけども、とにかく"勝ちたい"と思い続けてる
監督さんが選んでくれたっちゅうのがあって
緊張する位に気合いが入った。
ただ、心配事も…
学生時代から、もう15年以上の年月が経過して
体力的にもかなり落ちてるんは否めん事実である。
少しだけでも自信があった"足"もかなり速度が落ちてる(泪)。
さて、試合である。
一回表の守備のコトははっきり憶えて無い。
なんせ、ガチガチやったさかいに…
一回裏、一番バッターっちゅうコトは当然"先頭バッター"である。
「どないかしてでも塁に出なアカンなぁ。」
気合いが更に入って来る。
ピッチャーの投球練習に目をやった。なんと、左投げである。
軟式の試合では小学校のクラス対抗でやった試合以来
久々に右打席で打つコトにした。
ココだけのハナシやけども
最初は左打席で初球に"セーフティーバント"をして
意表を突いて塁に出るコトを密かに考えてた。
コレはソフトボールをやってた時のチームの定番戦術になってた。
右打席やったら、些かそれがし難くなる。
せやけどもムカシ、仲間内でソフトボールをやった時に
今は亡き親友が言うてくれたコトバを思い出して打席に入る。
「お前の右打席はなんかコワさを感じる。」
そのヒトコトを思い出して
姑息な戦術を捨てて"一撃必殺"にかけてみる。
初球の甘いタマを見逃してしもた後の二球目に絶好球が来た。
思いきりひっぱたいた打球はセンターのアタマを越えた。
ただ、フェンスに直撃したさかいにシングルヒットになった。
盛り上がるベンチ。もちろん、盗塁も狙う。
せやけども、危うく"落し穴"はまりそうになった。
牽制球にひっかかりそうになった。
「うっわぁ〜 やってもた!」
もうアカンと思て逆に開き直ったら向こうのミスで3塁まで進めた。
その後、 2番のタマタマ同じ区に住んでる
Mさんのヒットで一点目のホームイン!
せやけども、試合は負けてしもた。
個人打撃成績は3打数2安打で、もう一本は左打席で3塁打を打てた。
コレもセンターのアタマを越えた打球やった。
昨日、バッティングセンターで打っといたケドも
些か調子が悪かったさかいに意外な成績でほっとした。
せやけども、負けたコトと
一打席の凡退の仕方が気に入らんかった。
三球三振っちゅうのがものごっつう悔しかった。
守備でも、実戦経験の無さからの判断ミスと
守備範囲の把握をしっかり出来て無かったっちゅうのが
ものごっつう不甲斐無かった。
"勝ちたい!"っちゅうキモチが誰よりも強く持って
最高にキモチのええ打順とポジションを用意してくれた
監督さんにホンマに申し訳無かったなぁっちゅう風に思た。
次は25日。今度は勝つ!

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投稿者: GAMMY-SOSA
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