2006/6/18
昨晩、BS-2で "ブルーススプリングスティーン"の
1973年のライヴを観てた。放送するコトが判明ってから
結構、楽しみにしてた。
最初、フロに入ってたさかいに
途中からしか観んかったケドも、それからは最後まで観た。
そのライヴのステージの演出とかステージングを観て
ワシのアタマに3人の日本のミュージシャンが浮かんだ。
浜○省○・佐○元○・尾○ 豊
その三人。
バックバンドの構成やら
メンバーの紹介の仕方。
更にはアレンジまでもが…
「うんうん、理解るなぁ。」
っちゅう風に思える。決して…
「○クってる!」
っちゅう風に表現はしません。
"影響"を受けてるんです。
ワシも音楽を志したコトがあるケドも
やっぱり、好きなミュージシャンの音楽って
"原点"になる。
「もっといろんなん聴いて、幅を広げやぁ!」
そんなコトも言われたりしながら
取り敢えず、いろんな試行錯誤を繰り返しながら
みんなミュージシャンとしてヒト皮剥けるんやろうが
結局はみな"原点"っちゅうモンに帰ってる気がする。
確かに"頑"になる必要は無いケドも
いろいろ身に付けて、例えそれが出来ようとも
総てのモノを身に付けたら
かなり"ファット"なカンジになってしまう。
一旦、ファットになって
我がに必要っちゅうか、我がに合うモンを選んで…
「どうしてもシックリ来んなぁ。」
っちゅうモンを削ぎ落す。
コレを繰り返して"原点回帰"するモンまでは
誰も否定出来んやろう。
アタマでは理解っててもなぁ〜
ムズカシイなぁ〜。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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