2007/2/28
ワシ自身、あんまり上手やないコトバである。
せやし、あんまり好きやないコトバでもある。
せやけども、このコトバの"奥の深さ"
っちゅうモンを少しだけ理解る様に
なって来た気がする。
単車やクルマで走ってる時でも
大型トラックやバスに前を遮られて
前があんじょう見えんで
おまけに前に出れん時とか
意図的に位置を下げたりして視界を確保したりする。
仕事とかでも下手こいた時に
意地になって我がで解決しようとしてまう
っちゅう悪いクセがあったりもするケドも
焦り乍らコトを強引に前に進めようとして
傷を広げてしまうコトとかなんべんもある。
そんな時に、敢えて降参して
"出来るヒト"のやり方を見せて貰うっちゅうコトも
自分にとって有効な手段なんかなぁと
最近になって感じ始めた。
"責任感"
大事なコトやと思うケドも
カッコつけて、コイツを意地になって
守ろうとするコトにより
いろんな"傷"を広げるコトもある。
もちろん失敗自体もそうやけども
傍で見てる"出来るヒト"のプライドやったりもする。
キレイな風景が広がる好きな道を
単車で時速60Kmで走り乍ら
流れる景色を"感じる"のがキモチ良かったりする。
それをタマには自転車で時速30Km位で
ある時は時速5Km位で歩いてみる。
遅くなったら遅くなる程
流れてたモンが"見える"んやなかろうか。
それが道に落ちたキレイな花やったり…
木に止まってさえずる小鳥やったり…
ガラにも無く、そんなコトを思うおっさんであった。

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2007/2/27
さっき、"クイズ日本の顔"っちゅうテレビ番組を見てた。
ゲストに"パリーダカールラリー"で
日本人初の総合優勝者になったラリードライバー
"篠塚健次郎"選手が出演してた。
篠塚選手や"パリーダカ"にちなんだクイズを出題して
番組は進行された。
篠塚選手は長年
"三菱自動車"の"社員"としてラリーに参加してた
"サラリーマンドライバー"であった。
ラリーファンやったら知らんヒトは居らん
っちゅうトコまで君臨した日本での
ラリードライバーの第一人者である。
今から五年前に上司に"引退"を勧められた。
その時既に50歳を過ぎてたコトもあり
会社としては"若返り"や"キレイな引き際"を
考えての勧めやったんやろうと思う。
コレはコレで頷けるコトである。
"いち企業"としては当然の選択と言える。
その時、現役続行を決意して会社を去るコトになった。
「簡単に他人に引き際を決められたく無い!」
コレも頷ける。
「走り続けたい!」
そんな素直な感情を抱くっちゅうのは
健全なコトやと思うし、誰もが抱き続けたい
感情なんやろうなぁと思う。
その後、日産のドライバーに採用されるも
レース中に大ケガに遭うたり
日産の"パリーダカ"へのワークス参戦中止やらの
困難もあったモノの58歳になった今も
小さなチームからの参戦ではあるケドも
現役でラリードライバーを続けてる。
資金力も無いさかいにクルマも速く無いし
サポート体制も整って無いケドも
そんなコトは構わず、走り続けてる。
"人間臭い"っちゅう"かっちょええ表現"が当てはまる。
一方で、先日
とある老齢の落語家が高座を降りた後で…
「納得出来る喋りが出来ん。」
っちゅうコトで引退を表明した。
そのヒトは病に倒れ
リハビリを乗り越えて高座に上がり続けた。
その日、自身が得意な長丁場のネタを
途切れさせるコト無く最後までやり遂げたそうやけども…
「ダメですね。呂律が回らない。」
っちゅうコトを自ら感じたそうで
自分の納得する喋りが出来んっちゅうコトを
しきりに話してたそうである。
傍目から見て…
「なんで?」
っちゅう風に思えても
我がではハラが立つ程、得心行かんコトって
ぎょうさんある。ワシなんかそんなんばっかり(笑)。
ワシも音楽を止めると決めた時に
いろんなヒトが引き止めてくれた。
「また練習してやろうや!」
「まだまだ伸びるよ!」
「楽しんでやったらええやん!」
「ワシが止めても誰も困るワケや無いしなぁ…(笑)」
っちゅう風に思てたさかいに正直ビックリした。
中には、長いコト説得してくれて
刺激を与えようと自身が参加する
ライヴに誘い続けてくれたヒトも居った。
それでも、ワシのキモチは変わらんかった。
"自分だけしか理解らん感覚"
誰にでもあると思う。
それぞれの"着陸"の仕方って
ホンマに"十人十色"なんやろうなぁと改めて思った。
ワシも音楽は…
「才能が無かった。」
っちゅう風にスンナリ諦められたケドも
単車だけはずっと乗ってたい。
それドコロか単車でやりたいコトが
ぎょうさんありすぎて
まだ全然手を付けて無いコトが多過ぎるさかいに
まだまだ止められん。
"恥をかく前にキレイに…"
"ボロボロになるまでやりたい…"
どっちも理解出来るし
どっちも否定出来ん。
"墜落"になるかも知れんケドも
それもひとつの"着陸"のカタチである。
なんにせよ…
それぞれのヒトがそれぞれのカタチで得心できたら…
それがいっちゃん…
"かっちょええ!"

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2007/2/26
とある訪問先でのやりとり…
昼から行ったその訪問先には
ワシの"ストライクゾーン"の真ん中に近いヒトが
カウンターで接客業務をしてくれる。
"ストライクゾーン"っちゅうても
明らかにワシより、10近くかそれ以上に低い年齢。
"煮て"とか"焼いて"喰うっちゅう風なコトを
企てるっちゅう気になる感情は無い。
まぁ、ワシが釣り合う年齢ならば
"ほ"の字になってるかも知れんケドも…(苦笑)
第一印象は…
「かしこうてマジメそうなコやなぁ。」
っちゅう印象があった。
仕事を覚えるのに必死やったんかして
若干、カタさがあるのか大きな瞳の間が些か
"寄ってる"カンジが隠せんかった。
しばらく経って、仕事に慣れて来て
応対速度も早くなりテキパキと出来る様になった頃に…
「いやぁ、最近テキパキ出来過ぎて
こっちがサインする速度がついて行けんよ!」
「いやいや。まだまだですよ〜」
っちゅうやりとりをした時に見せた笑顔から
カタさが取れて、大きな瞳の間に"寄ったモン"が
少なくなってるカンジがした。
その少し後位にそのコが
髪型をショートカットにして来た。
元々、長くは無かったケドも女性にしたら
思い切った長さまで切って来てた。
"ゆとり"が生んだ行動やったのかどうかは知らんケドも
明るくなったカンジがした。
「おお〜 "ストライク!"やなぁ。」
クチにはせんケドもココロの中では感嘆してた(笑)。
その時に、声を掛けたら
結構、嬉しそうにハナシをしてくれた。
「エラい短こうカットしましたねぇ!」
「ありがとうございます!
そういう風に言うてもらえたらいいんですケドも…」
「ん?」
「先に来たおっちゃんには"サンパツ"って言われたんですよ〜」
「ははは。」
やっぱり若い女性っちゅうコトで
褒める表現も"おしゃれ"でないとならんねんなぁと
その時に日頃の言動を反省したコトがあった(爆)。
今日、一週間振りにそこに訪問したら
若干伸びてた髪がキレイに"カット"し揃えられてた。
せやけども、"ワシ"が"カット"っちゅうのも
キモチワルイさかいに…
「あっ、ちゃちゃ〜とやらはったんですね!」
「はい。ちゃちゃ〜と(笑)。ますます短くなります(照)。」
「せやけども似合てるさかいによろしいですやん!」
「またまた…(照)。」
っちゅう風なやり取り…
それから、ワシの方のハナシになった。
「ワシもそろそろ切らんとならんねんケドもねぇ。」
「そうですね。結構伸びてますもんね。」
「いやぁ、ワタクシ位のトシになりますと
若いヒトには見向きされん様になりますからぁ…」
「いえいえ。ちゃんとチェックしてますから…(笑)。」
「…………………………。(焦)」
ここんトコ、髪を切りに行って無い。
ちょこっとした事情があってのコトである。
一部分の髪の毛の毛先だけが
何らかの原因で切れて極端に短くなってしもてた。
頭を洗う時に結構、強いチカラで擦るクセが
ワシにはあるさかいにおそらく爪に引っ掛かるか
なんかで気先が切れたんやと思う。
せやさかいに、カットした時に
他の髪の毛と切り揃える長さになるまで
待ってみようかなぁっちゅうカンジである。
幸い、冬っちゅうのもあるし…
「"チェック"してますよ!」
そのヒトコトは結構、"グサっ"と来ました(苦笑)。
まぁ、ワシがそのコの"メガネ"に掛かる様な
人間っちゅうか、男っちゅうか…
そもそも、充分"おっさん"に差し掛かってるさかいに
妙な"シタゴコロ"っちゅうモンを持とう
っちゅう気になるコトは無いし
そのコにしてみたら迷惑極まり無いハナシである。
せやけども、"みだしなみ"は大事やねんなぁ
っちゅうコトを改めて噛み締めたやりとりやった。
さぁ、ワシも…
"おっさんの悪あがき"
っちゅうモンをしてみよかねぇ。
せやけども、どない間違っても
そのコにこのブログの存在だけは知られたらアカンよなぁ。
なんせ、"エログ"やもんなぁ(泪)。

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2007/2/25
成行き上、宮崎に残るコトになったワタクシ
やっぱり、自然のチカラに負けるのか…
朝から、どんよりした空。
取り敢えず、宿のある都城を後にした。
なんちゃんのハナシでは宮崎では
ホテルが満室続きやったみたいで
今回は少し離れた都城に宿を取った。
南宮崎まで汽車に乗り
"宮交シティ"っちゅうバスターミナルから
"サンマリンスタジアム"行きの"ジャイアンツバス"に乗る。
途中の停留所、"宮崎空港"で
大阪から呼び寄せられた"てっちゃん"と
ココでも偶然に一緒になった。
球場について、一時間程して
まさに試合が始まる直前!
「ごらんの様な天候でございますので…」
やっぱり、博打に負けたのであった。
責任を痛感したっちゅう(笑)
なんちゃんの計らいでレンタカーを借りて
うろうろするコトになった。
ワシがフェリーで手にした
"宮崎たべてん"っちゅう小冊子を見たら
"青島パームビーチホテル"に温泉があるのを発見。
そこに行くコトになった。
天気は悪いケドも
白浜に打ち上げられる、デカい波の景色は
ダイナミックで観光気分に浸れた。
それから空港へ…
飛行機を乗る時の面倒臭い"儀式"
"キンコ〜ン!"
鳴ってしもた。
「金目のモンも電気機器も分けたのになんでやねん!」
「申し訳ございません。靴をお脱ぎ戴けますかぁ?」
「はぁ!?」
なんでかさっぱり理解出来んワシ。
そしたら、なんちゃんが…
「ガミさん! 靴、アカンかったでしょう!」
「なんでやねん!」
「それって"安グツ"でしょう?」
「あ〜 そうかぁ!」
ワタクシが履いてたのは"安全靴"。
爪先には"鉄"が入ってる。
なるほどね〜!

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2007/2/24
朝、8:30頃に宮崎港に着いた。
タラップを降りたトコに丁度
宮崎駅に行くバスが停まってた。
「とりあえず… "駅"やなぁ。」
っちゅうコトで駅に向う。
朝、メールを取り込んだら…
「地鶏を食べといで!」
っちゅうメールを何通か貰たんやけども
予定ではこの日の晩のフェリーで帰るつもり
っちゅうコトでヒマは無さそう。
駅で"鶏"を喰わせてくれる店を発見!
"ケン○ッキー フライドチキン"
コレはちゃうかぁ(笑)。
宮崎で"鶏"っちゅうたら
"アレ"を連想してまう。
(敢えて何かは言いません…苦笑)
鶏は喰わずとも、後追いで飛行機で
来る予定の"なんちゃん"も駅を経由して
目的地に行くっちゅうコトで
ヒマを潰すのに宮崎まで来て
"ミス○ードーナツ"へ…(苦笑)
お茶をした後、コンビニで立ち読み後
表に出たら、"かつまる"くんと"けんぞー"くんと
バッタリ遭うたさかいに一緒に目的地へ…
この日の目的地"生目の社アイビースタジアム"へ
球場に着いてからちょこっとしたら
後追いのなんちゃんも到着。
かつまるくんとけんぞーくんが用意してくれてた
パックの地鶏と球場前の特産品の屋台で
買い出したモンで"地鶏づくし"の酒盛りを始めた。
まさか、ココでありつけるとは… 感謝である。
野球もさるコト乍ら
今年もお世話になるメンツとこうやって
球場での"年始の挨拶"を出来るコトが
有り難いとつくづく思た。
さてさて…
当初はこの晩のフェリーで帰る予定のワタクシ
明日、場所を変えて某チームと試合を行なう。
"旅は道連れ世は情け"
降水確率50%以上。
ホンマやったら乗りたく無い
大博打に乗るコトに…
果たして、どうなるコトやら…

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