2007/10/31
ムカシから、憧れてるモンがある。
それは、理想の生き様やったり
それに対するコンプレックスもあったり
そのコトバの響きがすきやったり
ヒトコトで言い尽くせんモンである。
それは…
"職人"
不器用が故に、このコトバに対する
想いや執着心っちゅうのがものごっつうあって
それは今でも変わらんモンがる。
まぁ、出来もせんのにいろんなモンを志した。
"整備士"
"クレーンオペレーター"
"パン職人"
"デザイナー"(DTPオペレーター)
"うたうたい"(苦笑)
等々…
いっちゃん下に挙げたヤツでメシが喰えるとは
全くっちゅうてええ程、思わんかったケドも…(笑)
逆に言うたら、せやさかいにアカンかったんかもね。
あと、やらんかったケドも
やってみたかったモンに…
"カンバン屋"
"旗職人"
っちゅうモンもある(苦笑)。
結局、"ぶきっちょ"っちゅうモンが付き纏って来る。
"アカンなりの努力"っちゅうモンは確かにあるケドも
素質があったり、生まれついて器用な人間が
同じだけの努力をしたとしたら
そのヒトの技術に叶いっこ無いのが目に見えて
逃げた様なカッコで諦めてしもた(苦笑)。
そんなこんなで、職人になれんかったワシではあるが
今でも、そのコトバに対する憧れは強く持ってる。
例えば、今の仕事。
"鍛練の技"
"匠の技"
"誇れる技術"
っちゅうモンが要るかっちゅうたら…
そうや無いかも知れんなぁ(苦笑)。
しかしながら…
"技術屋"になれんかったワシがせめて
"魂"だけは注ぎ込みたいと考え乍らやってる。
(そんな大袈裟なモンやないかなぁ…笑)
同業他社のメッセンジャーが
こんだけの時間でこんだけのコトをやる
っちゅうのには、残念乍ら叶わんかも知れん。
飛ばすのはどっちかっちゅうたら不得手である。
ほなら、この世界で生き遺るには
別の"術"が要るワケである。
そのヒントを得たのは
この仕事をやり出して、研修が終わり
独りで走り出した時に
書類の不備を訪問先で指摘された時に
全く意味が理解出来んかったコトから産み出された。
「せめて、未然に防ぐコトが出来たらなぁ。」
その考えから、ちょこっと早めに出勤して
持ち出す書類に、穴が開く程目を通すコトを初めた。
(ホンマに開きはせんケドも)
二つの書類を見比べて
違う箇所があったら、指摘するんやのうて
担当者に確認がてら、教えて貰うっちゅうスタンスで
ヒトにモノを聞くのが苦手やけども聞きに行った。
それを続けてるウチに書類を見るのが好きになった。
製品の取扱説明書を見るのもキライなハズやのに…(笑)
今の駐在先で仕事をする様になって
更に幅を広げるコトが出来た。
その姿勢を快く思わんヒトも居ったし
前の"パートナー"の年輩のヒトが
今の"相棒"のコに仕事を引き継ぐ時に…
「なんであのヒトは"こんな仕事"にあそこまでするんやろう?」
っちゅう揶揄した陰口をクチにされたらしい。
それでも、構わんとスタンスを崩さんかった。
それは、自己満足かも知れんケドも
ぶきっちょなワシでも"職人"になれそうな気がする
唯一の場所であるからである。
それと、もうひとつ。
"確実さ"
事故ったら、元も子も無い。
書類一つで、貨物の引き取りが出来ん様になる。
それで被る損害も生じて来るやろうし
自分が重いケガをしたり、命を落とすコトによって
落としてしまう"陰"によって
様々なマイナス要素も生じて来るやろうと思う。
"名馬是無事"
コレも大切なコトなんかなぁと感じる様になった。
ちょこっとハナシは戻りますが…
前のパートナーの方がクチにした "こんな仕事"
このコトバを額面通りに受け止めたら…
「こんなコトに躍起になって…」
っちゅう風な意味合いとして
ワシは解釈してしもたんやけども
世の中、色んな仕事がある中で…
"こんな仕事"
っちゅう風に、軽々しい存在の仕事ってあるんやろうか?
それぞれの仕事にそれぞれの役目
っちゅうモンがあるやろうし
それに対して、ヒトそれぞれのアプローチやこだわりがあって
それぞれみんなが必死になってるんやなかろうか。
ムカシは、自分の仕事をヒトに話すコトが苦手やった。
どっかで、我がのやってきた仕事に対して
下げすんでたトコロがあったんやと思う。
今までの仕事に携わって来たヒトに対して
申し訳無かったなぁと今になって感じるコトがある。
最近になって、"手先の技術"を要するモンだけが
"職人の仕事"や無いんかなぁと考えれる様になった気がする。
手先だけでのうても、"知識"やったり…
"経験"に裏打ちされたモンやったり…
ささやかなモンやけども
これからも憧れのキモチは今までと変わらず
持ち続けてたいと思います。
っちゅう風に言い乍らも…
明日も、どっかの訪問先でアホやってるかなぁ(笑)。
尚、コトバ足らずで不快に感じたヒトが
いらっしゃったと伺いました。
本当に申し訳ございませんでした。
つきましては、部分的にコトバを追加してさせて戴きました。
文章を触っても長い文章で読み辛くて
拙い文章には変わり無いとは思いますが
よろしくお願い致します。
本当に申し訳ございませんでした。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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2007/10/30
訪問先でのヒトコマ…
その訪問先では、いつもはカウンターに
二人のヒトが接客してるんやけども
タマタマ一人しか居て無かった。
っちゅうコトで、奥で仕事をしてるヒトが
接客に出て来たんやけども
そのヒトっちゅうのが、ものごっつうテキパキと
仕事をするヒトっちゅうイメージで
ワシはあんまり会話をする機会が無かった。
予想もせんコトが起きた。
なんと、そのヒトが話し掛けて来た!
「あの〜 ちょっといいですか?」
「はい。」
何かを聞きた気なカンジである。
「"パッくん"に似てるって言われません?」
「はい?」
「いやぁ、前々から聞きたいと思てたんですよ。」
「いやぁ〜 初めて言われましたわ。」
もうひとりのヒトも…
「前から言うてはりましたもんねぇ。」
居らんトコで、そんなウワサをしてたんやぁ。
なんか笑けるなぁ。

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2007/10/29
またまたニュースより…
デパート内に出店してる
大阪に本店がある高級料亭が経営する
和菓子店でも消費期限の偽装が発覚した。
ぢつはこの料亭、大阪では老舗中の老舗。
ワシのお財布の中身では…
う〜ん、縁はなかろう(苦笑)。
この料亭が和菓子を販売してるっちゅうのは
今回のニュースで初めて知ったのである。
ようあるハナシで
その土地で、わりかし有名な店が
業務拡大して他所の地方に出店したら
味が段々落ちて来たりするっちゅうのがある。
"老舗料亭"
っちゅう、カンバンに
プライドを少なからず、持ってたハズである。
料理にこだわり…
味にこだわり…
店の雰囲気にこだわり…
そんなイメージがあったし
そういう考えを、企業アイデンティティとして
持ってたと思う。
それが、多角経営になり
他所の地方に出店して
本店が"本社"になって
"利益追求"の精神に変わり
歯車が狂い出すんであろう。
もういっぺん、"原点回帰"を…
"カンバン"
大事なんやろう?

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2007/10/28
ジムの支店対抗の水泳大会に初めて参加した。
元々、トレーニングの一環で水泳をやってるだけで
競技をするコトに、全く興味が無かった。
何回か誘われては居ったケドも
そんなこんなでずっと断ってたケドも
いつも世話になってるおばちゃんが
昨年のこの大会が終わった日に…
「来年は出なアカンで!」
っちゅう風に誘て貰たさかいに…
「支店間の大会やったら…」
っちゅうコトでやって見るコトにした。
結果は、25mクロールで
練習ででも出んかったタイムが出たモノの
全体では下の方の成績。
本格的にスイミングをやった経験が皆無で
基本的には、小学校の時と同じ泳ぎ方である。
そんな状態で参加した割には
素直に喜ばんとならんタイムやったらしい。
せやけども、もっとトシ行ったヒトが
ワシよりも速いタイムでバンバン泳ぐ。
「ヒトが出来るコト。同じ人間である以上やらんとならん!」
いつもやったらそない思うケドも
おもろい位に歯が立たんかった。
っちゅうコトで、わりかし楽しめたかなぁ。
まぁ、"上"には"上"がおるっちゅうこっちゃ!
つかれた〜 おやすみなさい。

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2007/10/27
大概、家に居る時はニュースを見たりしてる。
せやけどもこの日は
朝から、バタバタとしてしもて
結局、夜にジムでやるコトになってる
水泳大会のリレーの練習に遅刻するハメになった位である。
テレビで観んかったさかいに、携帯のトピックスを見る。
「えっ! こんなコトがあったんや?」
そう、ヘリの墜落事故で
元ホークスの親会社の鉄道が
停電の為に止まったコトである。
ビックリした。
しかも、ウチからはそんなに離れて無いトコロである。
ウチの近くには
セスナ機やヘリコプターが飛び立つ空港がある。
何年か前も、ガレージの近くにある
"大和川"の河原にセスナ機が不時着したコトがあった。
ホンマに恐ろしいハナシである。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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