2009/7/16
途中からやケドも…
"庭から昇ったロケット雲"
っちゅう映画がCSで放映されてたさかいに観てた。
この映画、一時期ちょこっとだけ
映画好き繋がりでメールのやりとりをさせて貰てたヒトの
オススメ映画で、ストーリーを聞かせて貰て
観てみたいなぁと思てた作品である。
途中から観たっちゅうコトで
感想的なコトを書き綴るコトは出来んケドも
あくまでも"物語"っちゅう上でのコトやと理解ってても
"現実"とオーバーラップするトコがあったと感じた。
民間人が自宅の庭からロケットを上げる
っちゅうハナシなんやケドも
その"夢"を実際に"実現"に移すまでのストーリーを観てて
ワシ自身の若かりし頃のコトを思い出した。
っちゅうても、この映画のコトと比べるのは
かなり失礼なコトなんやケドも(苦笑)。
"夢"を描くっちゅうコトに対しては
ハナシを聞いたりしてくれても
それに向かって動こうとしたら
"心配"っちゅう名の元に対局的な意見を
展開されるコトが実際にはありがちなハナシである。
たしかに、そのひとつひとつの意見は
貴重なモンやったり、ホンマに心配してくれてのモンやったり
"後"で拾い集めてみたら、ものごっつう有り難いモンやと思う。
せやケドも、描いてるモンに対して
真直ぐに見据えてるモンに対して
真っ向から否定的なコトを論じたり
あからさまにハナで笑う様なからかいのコトバを発せられたら…
誰かてええ気はせんやろうと思う。
今、ワシの"夢" っちゅうモンは…
特には無いんやケドも、それは別に
"夢"に対して否定的になったワケでも無いし
冷めてしもたワケでも無い。
「死ぬまでにやりゃぁ、"夢"や無いんやさかいに…」
っちゅう風な、若干、斜に構えた考えになってる。
その時代、時代でいろんなコトを描いて来た。
単車のレースをやるコトや、単車関係のモノ書きになるコト。
ギター一本せたろうて、日本中廻るコトとか
さまざまな"夢"を描いて来た。
今、野球場通いしてるケドも
その為に応援するワケや無いんやケドも
中坊の頃、本気で 南海=ワシ っちゅう
イメージを持たれる様な存在になりたいと
今から思たら、ごっつい勘違いをしてたコトもあった(笑)。
カタチは違えど、今は単車でメシを喰うてる。
好きなトコで好きな手段で生活してるし
ホンマに誇りを持ってやってる。
コレは誰がどない思て様が揺るぎ無いコトである。
確かに、景気が悪いし
全く心配が無いっちゅうコトは正直なハナシ無い。
せやケドも、それはどんな手段で生活して様が同じコトである。
先のコトが総べて見えてるっちゅう様なコトは無いし
そんな人生を送りたくも無い。
たしかに、ワシは他の同年代のヒトと比べたら
余裕っちゅうモンや落ち着きっちゅうモンは
皆無に等しいかも知れんやろうし、あるとも思えん。
そのギスギスした姿を揶揄するヒトの方が多いんやろうが
必死こいたり、つまずいたり、泣いたり、怒ったり…
そんだけのコトを経て手に入れた、"歓び"っちゅうのは
ものごっつうデカいモンやと信じ続けたい。
今まで吐かれたコトバに対しては
思い返したら、言われてもしゃぁないやろうなぁとか
冷静に考えたら頷けるコトっちゅうモンの方が多いと思う。
せやケドも、その時に刻まれた"傷"
っちゅうのは、許す、許さんとかは別に
消えるコトは無いんやろうと思う。
さぁ、生きてる間にどれ位のコトが出来るんかなぁ(笑)。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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