2010/4/12
前日の日記で…
"護国神社"で必勝祈願っちゅうクダリを書いたと思いますが
その時に、とある仲間のヒトから…
「ボクのおじいちゃんが眠るトコなんスよ!」
っちゅうコトバを戴いた。
ぢつは、ワシにとってもそうであるっちゅうコトを
思い出させてくれたのである。
親父もおかんも所謂、"戦災遺児"っちゅうヤツで
二人共に、父親のカオを知らずに育った。
っちゅうコトで、姉貴もワシも
"おじいちゃん"っちゅう存在がどんなモンであるか
理解出来んさかいに、特にガキの頃は苦手な存在やったらしい。
ぢつはワシ、今でも高齢の男性に対しては
わりかし人見知りがキツかったりする。
そんなワシやケドも、さすがにこの"護国神社"っちゅう空間。
今まで抱いたコトの無い、不思議な感情が湧いて来た。
賽銭を投げ、柏手を打ち、手を合わせた時に
妙に感情が高ぶって来て、仕舞いにゃぁ泪が滲み出て来た。
コレをヒトに見られん様にするのに必死やった。
カオも知らん、我がの孫がこんな何の取り柄も無いヤツで
ホンマに申し訳無いと思います。
せやケドも、祖父二人の存在を胸に
我武者羅に、必死に、全力でこれからも生きて行きたいと思います。
祖父あっての我が命ですから…

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投稿者: GAMMY-SOSA
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