2011/9/30
ムカシ、ジャイアント馬場氏がプロレスの解説で…
「"反則"もレフェリーから見えてなかったり
カウントが四つまでは立派な"技"になる。」
っちゅうコトを、クチにしてた。
"タンキダイガク"っちゅうトコでも
"倫理"のセンセが、それに似た様な
オモロいコトを講義で話したコトがある。
「"カンニング"は試験官が見て無かったら
列記とした"解答"になる。」
「試験官と受験者との"心理戦"や"駆け引き"でもある。」
センセとは思えんコトバである。
ワシらの仕事でも同じコトが言える場面がある。
自己弁護にもなるさかいに
こんなコトを書き綴るんはアカンのやろうが
実際のハナシ、"道路交通法"っちゅうのを
100%守ってるヒトってかなり少ないやろうし
100%取り締まる警官もかなり少ないやろうと思う。
例えば…
「次の信号まで◯◯kmで走ったら、クリア出来る。」
っちゅうトコがある。
普段は極力そういうコトを避けてても
いざっちゅう時は行ってまうコトがあったりする。
コレも他車に危害を及ばさんかったり
パトカーが走って無いコトを確認した状態で用いたならば
ひとつの"手段"になるであろう。
せやケドも、ホンマの"プロ"としての"理想"
っちゅうのは、正々堂々と全うなコトをして
成功に結びつけるっちゅうコトやとワシは考える。
ムカシからどの職種の時でも、理想として掲げてたんは…
「"要領"をかまさんと、"精度"と"速度"のバランスを保つ。」
100%やって来たっちゅう風には、正直なハナシ。
恥ずかし乍ら、胸を張って云えんのが情けないんですが
可能な限り、スタンスを忠実に実行してるつもり。
どんな仕事にも、その仕事のプロにしか理解らん
"裏技"っちゅうのがあると思うケドも
それにずっと頼り続けてたら、いつか必ず
"落とし穴"にハマってまうモンやと思う。
こんなコトを不特定多数のヒトが閲覧出来る
こういう場では書き綴らん方がええんやとは思うケドも
今、駐在してる職場ではこういうコトに頼り切って…
「どないかなるやろう。」
「どないかしてくれるやろう。」
「どないかなりませんか?」
っちゅう姿勢で、乗り切るコトの繰り返しの様な気がする。
この日も、提出書類の訂正が必要な案件があって
それが受付終了一時間前から理解ってて
その上、わりかし急ぐ必要のある仕事やのに…
「時間が一時間"残ってる"。」
っちゅう解釈からか、その仕事を不慣れなヒトに
ネットでの入力で済ませようとした。
それがあんじょう行かんで
結局はその仕事を振ったヒトが訂正した書類を
FAXして税関に張り付いてるヒトに提出して貰て
輸入許可に取り付けた。所要時間は5分程やった。
カウンターでの受付終了まで残り10分足らず。
っちゅうコトで、頼み込んでどないかして
受付時間を10分だけ延長して貰たそうやケドも
カウンターと直接対面する立場上、ワシらとしては
出来る限り、時間は厳守したい。
結局は、二分前に滑り込んだケドも
こんなコトをもう、なんべんもやってるワケである。
法令遵守が必要な仕事をやってるんやさかいに
"約束事"を守れんヒトに、この仕事を"プロ意識"を持って
携わるコトが出来るんやろうか…?
ワシがヘソ曲がりなんやろうが
そもそも、詫びを入れ乍らも笑い乍ら軽々しく
ヒトの手を煩わせる、不誠実な人間っちゅうのが
この世でいっちゃん許すコトが出来ん。
こんなコトの繰り返しでそのヒトは
世渡りして来たんやろうが、その陰には迷惑を被ったり
傷ついたヒトも居るっちゅうコトを知る必要がある。
「仕事の向こうに必ずヒトは存在する。」
それを理解る必要が、少なくとも在るであろう…。

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2011/9/29
仕事の帰りに、ガレージに立ち寄った。
なぁ〜んとなく、友達が来てる気がした。
彼とは、最初の北海道ツーリングで
往路のフェリー乗り場で立ち話をしたコトが
きっかけではあるケドも、それが不思議なコトに
それ以前に、一回ハナシをしたコトがあって
その一回切りのコンタクトで、フルネームを知ってた。
遡るコト27年前、中三の頃のハナシ。
姉貴のガッコの文化祭で姉貴のクラスの模擬店が
"ライヴハウス"やったんやケドも
その時にラストで歌ってたんが
長渕剛のコピーをしてた彼やった。
当時の好きな"うたいて"さんやった
コピーっちゅうコトで、その前から姉貴から…
「ホンマに長渕と間違えそうなコが他所のクラスに居る。」
「ひょっとしたら、ウチのクラスで歌うかも…」
っちゅう風なコトを聞かされてたさかいに
最前列の席で、じっくりと観てたのである。
それを彼とユニットを組んでた
姉貴のクラスメートのヒトの目に入り…
「自分、長渕好きなんか?」
っちゅう風に声を掛けられた。
ワシが姉貴がクラスに居るっちゅうコトと
姉貴の名前をクチにしたら
結構喜んでくれたんを覚えてる。
その時に、わざわざ"長渕"な彼を呼び寄せて
ハナシをさせてくれたんを覚えてた。
その後、姉貴が高校を卒業した時に
卒業アルバムを拝借して、名前を調べた。
その名前をずっと覚えてた。
ハナシは戻るケドも
そのフェリー乗り場でのやり取りで
カメラを片手にあちこちウロウロしてたワシに…
「高校の頃、ガッコで写真を勉強してたんやわ。」
っちゅうコトを話してくれて…
「ひょっとして、◯◯高校ですかぁ?」
「そやでぇ。なんで知ってんの?」
「姉貴がそこでデザイン勉強してました。」
「へぇ〜 お姉ちゃんの卒業年は?」
「◯◯年です。」
「俺らと一緒やん!」
っちゅう、具体的なやり取りになり…
「姉ちゃんのクラスで"弾き語り"してんでぇ!」
っちゅう風に話してくれた時に…
「ひょっとして、◯◯◯◯さんですよねぇ?」
「なんでフルネーム言えんの?(驚)」
っちゅう、風になった。
初めて、北海道に行ったんが1992年。
それから19年経った今も単車を囲んで
単車談義に華を咲かせれる。
ホンマにヒトとの縁っちゅうのはおもろいよねぇ。

3
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2011/9/28
マリナーズのイチローの200本安打が
事実上、断たれるコトになった。
それを報じる文句で…
「イチロー、二試合で17安打!」
っちゅう表現をされてた。
っちゅうか、無理やろ!
そんなイヤミな表現で綴らんでも…
「事実上、不可能!」
っちゅう風にハッキリ書いた方が
本人にとってもええんや無かろうか。
コレはSNSの"つぶやき"で
親しいヒトとのやり取りで話題になったんやケドも
彼がシアトルに行ってから残念なコトに
初年度だけ、プレーオフに進んだだけで
それ以降は勝ち進んでない。
選手としての能力は申し分無いケドも
リーダーシップを取れてるのかっちゅうたら
"?"と言わ去るを得んのが現実である。
オリックスで最初に200本安打を記録した
1994年から彼がスターダムに乗っかったケドも
その際の、各メディアの取り上げ方に
ものごっつう違和感を感じたんを覚えてる。
プロ野球中継の中の途中経過だけや無しに
スポーツニュースでもわざわざ…
「今日のイチローは…」
っちゅうて、個人成績まで速報として報じられてた。
なんぼ個人成績が優れてても、彼はあくまでも
"プロ野球界"の"いち選手"でしか無い。
いちいち個人成績を速報する必要は無い。
それからは、毎年の様にメディアが張り付き
"チームの成績"より"個人成績"に興味の対象が行く。
若い頃からそんな状態やと、リーダーシップって
取り辛くなるんや無かろうか…。
その上、当時のオリックスの仰木監督の戦略が
日替わりオーダーっちゅうコトで
それぞれの役割も日々変わって行く。
そんな中で、彼はチャンスメイクをする役目であり
年数が経って、3番や4番を打った時は
もう中心選手になってて、彼を軸としてチームを回す。
その状態やと、周りを引っ張るアクションを起こし辛い
立ち位置になってしまったんかなぁと勝手に思た。
スポーツメディアの"質"っちゅうのは
ココでも結構話題にしてると思うケドも
ハッキリ言うて、落ちて行ってる一方やと思う。
偏った取材対象。
エンタテイメント性の強い中継。
その中でも、技術が乏しい実況やヒーローインタビュー。
あと、独立リーグを見てて思たんが
"ある選手"が居らん様になったら
全く足を運ばん様になったと思たら
問題が発覚したら、野次馬の様に群がる。
そういう光景を、イヤっちゅう程見て来た。
"なでしこ"でもそうである。
どうしても代表選手の多いチームに取材対象が偏る。
こんなコトの繰り返しである。
あんたらがこんなコトをし続けてたら
日本のスポーツは中身が無いモンになって行きまっせ!
もうちょい考えて貰いたいモンである。

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2011/9/27
石巻日日新聞社が国際新聞編集者協会の
"特別褒章"を受賞するコトになったそうである。
東日本大震災で、社屋が被災し
輪転機が使えん様になった中で
印刷用のロール紙に油性マジックで記事を書き
"壁新聞"として発行し、市内の六箇所に貼り出して
市民に情報を発信し続けたそうである。
コレ、朝のニュースで聞いた時
ホンマにメシを喰う手が止まる程
興奮し、感動してもうた。
ホンマに素晴らしいコトと思う。
彼ら"ブン屋"さんにとっては
至極当たり前のコトなんかも知れんケドも
実際にはそれを実行に移す同業者って
存在するかどうか、判明らんと思う。
「写真が無いと、誌面にパンチが無い!」
「写植文字や無いと…」
そんなコトは本来、二の次であるべきで
ホンマに大切な本質的なコトは…
「事実を伝える。」
「情報を伝える。」
「生きた情報をタイムリーに正確に…」
っちゅうコトである。
足で情報を稼ぎ、それを自らの手で記事を書き
それがそのまま市民に伝わる。
この姿勢に勇気づけられた市民の方々は
多いんや無かろうか…?
こんなトコロで書き綴ったら…
「そんなモンと一緒にすなっ!」
っちゅう風にお叱りを受けるかも知れんケドも…
小学校の頃、文化祭の時に模造紙を使て
"壁新聞"を作ったコトがある。
記事を生み出すのに、いろんなヒトに
メモを片手に実際に聞いて廻った。
それは自らの手でマジックを持ち
模造紙に向こて、それを走らせんと記事にはならん。
子供でもキーボードを叩けれる時代や無い頃やし
それが当然の行為やった。それをやらんと生み出せん。
仕入れた情報を、しっかりと伝える。
次元が全然ちゃうコトやケドも
"原点"としては、相通ずるモンがあるなぁと
なんとなく、小学校の頃のコトを思い出してしもた。
今や、回覧板や地区の自治会の会報までもが
パソコン文字の印刷物が配られる時代。
そんな中で。久々に聞いた、ココロ温まるハナシでした。

1
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2011/9/26
市バスのバスターミナルの事務所で
交通トラブルの話し合いの末
二十歳の男性が職員を包丁で刺したっちゅう
なんともやり切れん事件が起きた。
職員の方は夕方亡くなられたそうである。
どういうトラブルかっちゅうのは
報道で話されては居るケドも
実際に何があったかは、詳細を知らんさかいに
ココでは控えるコトにします。
ただ、毎日道に出るコトを生業としてる
我々にとっては、こういうコトは他人事では無い。
ホンマに恐ろしいコトである。
特に我々の働いてる地区ではトレーラーが
東奔西走してて、時には血眼になって突っ込んで来る。
せやさかいに、ワシみたいな技術の乏しい単車乗りは
四六時中、神経を張り詰めさせんと身の保証が無い。
大袈裟かも知れんケドも、実際にコンテナが
路上に落ちたりするコトかてある。
情けないハナシではあるケドも
感情を剥き出しにして立ち向かわんと
どないかしたら、"口無し"にされて
事実を曲げられたりするコトもある。
実際に大声を出したコトによって
脇見運転のトレーラーにこっちの存在を
初めて知らさせたコトもある。
その時は、ワシ自身は無事やったケドも
当時の会社の社用車を踏ん着けられた。
せやケドも、何回か逆切れされたコトもある。
怒鳴り合いになったコトもあるケドも
大声を出す前にホーンを鳴らして
単車に向かって歩いて来られたコトもある。
(そん時はシカトしましたが…)
幸い怒鳴り合いになった相手とは
お互いの事情をお互いが理解し合い
今では見掛けたら、手を挙げ合う仲になってるケドも
もし、それが刃物を持って向かって来られたら…
そない思たらホンマに他人事や無い。
実際にムカシ、無謀な運転をしたベンツを睨み返したら
警棒を持って降りて来られたコトもある。
総ての道路交通法を守るコトは難しい。
(っちゅうか、無理っ!)
せやケドも、煽ったり、わざと事故を誘発する様な
行為をする人間は、道を行く資格は無い。
ワシも身の守り方を改めんとならんねやろうなぁ…。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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