2012/4/6
報道番組で、"不育症"っちゅう
妊娠したモノの、流産や死産を繰り返すっちゅう
妊婦の抱える大きな問題を特集してた。
その取材に応じてた、子供が二人居てる主婦の方が
自らの不育症の経験を語ってたんやケドも
第一子が死産やったそうで、そのコトを語る過程で
ある、尊さを物語る映像を流してた。
それは、取り上げられた亡き我が子に
産着を着せて抱きかかえてる姿やった。
赤黒いカオで、大きな口を開けて
必死に生き延びようとしてた様な表情。
せやケドも、哀しいかな微動だにせん。
その我が子を泪を流し乍ら抱きかかえる母親。
幼児に対する虐待が問題視される昨今やケドも
せやケドもコレは、虐待云々っちゅうより
我々、今を生きる総ての人間がこの映像から
目を背くコト無く、"命の尊さ"っちゅうのを
感じるべきかなぁと感じた。
今、メシが喰えてるんは、決して当たり前やない。
今、歩けてるんは、決して当たり前やない。
今、ハナシが出来てるんは、決して当たり前やない。
今、ヒトのハナシが聞けてるんは、決して当たり前やない。
中にはハンデキャップと闘い乍ら
命を全うしてるヒトかて居る。
せやさかいに、今、コレらのコトを
不細工成りにも出来てるコトに対して
ホンマに感謝せんとならんなぁと思う。
正直、我がの不器用を呪うコトもある。
そのコトに苛立ちを常に感じてたりする。
せやケドも、自分を引っ叩き乍らでも
必死こいて全力でぶつかって行きたいと思う。
誰かが見てるとか、いつか叶うとか…
そんなんどうでもええ。とにかく命ある限り
出来るだけのコトはせんとならん!
ワシなりに、感じたコトでした。

1
投稿者: GAMMY-SOSA
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
1 | 《前のページ | 次のページ》