2021/3/11
あの日、鉛色の空の中
家を出た記憶がある。
この日、亡くしたばっかりの
悪友のコトを突然想い
それまで空虚やったモンが
一気に籠み上げて来て
号泣し乍ら運転してたんをハッキリ憶えてる。
昼の時点で晴れてて
"その時"は午後の便を一発終えて
二便目の準備に係ってたトコやった。
突然、三半規管を握り潰された様な
目眩の様なフラつきを起こしたカンジがしたケドも
それはワシだけや無かった。
暫くして、駐在してる事業所のヒトが
某検索サイトのニュースを見て…
「エラいコトになってるみたいやでぇ…」
っちゅう様なコトバをクチにしてた記憶もある。
それが、拾年を経ても爪痕が遺る様な
日本史にも爪痕が遺った大惨事である。
世界中で別の問題を抱えてる昨今。
それでもこのコトを忘れる人間は居て無いであろう。
寄り添い合うコトが容易や無い。
それでも、もういっぺん
いや、なんべんでも
"ひとつになる"コトの大切さを…
改めて考えさせられる日である。

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投稿者: GAMMY-SOSA
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