毎年、甲子園が終わると気が抜けると言うか寂しい感じがします

4400校の頂点を目指す戦いも予選から約1ヶ月の短期間で一度も負けられないトーナメントですから、精神的にも肉体的にもかなり過酷でしょうね

ドラフト1位候補の、あの選手もケガをしてしまい、プロ入りの夢が断たれなければ良いなと思います

目の前にあるチャンスを逃したくない気持ちは選手も指導者も同じですが、選手の体調管理は怠ってはいけないところでした。指導者が選手一人の人生を変えてしまう責任をとれるわけはありません

例え彼が初戦で負けてもプロ入りは確実だったでしょうから、無理して投げさせてはいけなかったと思います

ケガを押してやり抜く事を日本人は美談にしがちですが、それで選手生命が終わったら何もなりませんよね

でも、そうさせてしまうのが甲子園の魅力なのかも知れません


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