先日、午後からの練習で、開始後30分もしないうちに、半分近くの選手(5〜6人)が、体調を崩してしまいました。テント内は、野戦病院状態でした

ユニフォームを着てグラウンドに来る以上、万全な体調で来て欲しいと思いますが、この暑さの中で野球をやる事は万全の体調でも厳しい事です。
命に関わる病気だと言う認識を親もスタッフも持たないと、何かあってからでは遅いので、対策を講じなければなりません。
練習を工夫して、規則正しい生活をしてても調子を崩す選手は必ず出てしまいます。
親御さん達の協力も必要になってきます。
休憩や水分補給を、こまめにしても、中々、暑さに慣れるのは難しいと言う事ですね

光化学スモッグも出たりして、野球をやるのには、ホントに厳しい季節ですね

練習しないのが、一番の解決策かも知れませんが、そうもいきません。
選手の健康を考えたら、夏はキツイ練習は避けたいところですが、夏を乗りきると、自信がついて、精神的に、たくましくなります。
高校や中学の野球部は夏で引退してしまいますから、みんな夏に照準を絞って練習をしています。少年野球は、2月過ぎまで、大会が入る場合がありますし、中学で野球を続けるなら、6年生は夏以降も、しっかり練習しておかないと、付いて行けなくなります

今から夏に動ける精神力と体力を培っておきたいですね

今度の週末は、合宿に三浦へ行きますが、事故の無い様、選手達に有意義なものとなる様、大人達で目と気を配っていきましょう

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