今日の試合(7/9)の様に流れに任せるだけでは勝つ事は難しいと言う事が、あらためてわかったと思います。
流れに乗りきれなかった発端は初回にあります。ウチは先頭打者が出て3塁まで進んだものの、クリーンナップの早打ちで無得点。
相手はツーナッシングに追い込まれた後デッドボールで出塁。バッテリーエラーで先制とウチとしては一番最悪な形での失点です。
その後、逆転し追加点も取ったけど、ダメを押す事は出来ず、ツーアウトからラッキーなヒットの後、連打され同点。その後は勝ち越し出来ず力尽きた感じの敗戦。
攻撃面、ベンチワークもそうですが、守備で最後までリズムを作れずにいた事が、敗戦の大きな理由です。
守備のリズムは投手が作るモノ。ボールをコントロールする前に自分自身の気持ちをコントロールする事。
それが、試合をコントロールする事につながるんだと言う事です。
野手諸君も打席で粘りが無さすぎです。追い込まれてから食らい付く様なしぶとさが感じられません。塁に出られなくても最低限の仕事をして次のバッターにバトンを渡さなければ、つながりのある攻撃は出来ません。
一球でも多く相手に投げさせれば消耗もするし、次打者もタイミングが取れるでしょう。
自分の結果ばかり考えて全体の流れを考えてないから、淡白になってしまうのだと思います。
何事も失敗から学ぶ事は大事ですが、同じ失敗を繰り返していては先に進めません。みんなが気付き、変わっていかなければこのまま卒団です。本人達が考えて行動する事。答えを教えたら成長出来ません。我々はヒントを与える事しか出来ない歯がゆさとストレスをコントロールしなければならないんです

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