前回の練習で率直に感じた事は、まだまだ試合に向かっていく姿勢が足りないなと思いました。今週土曜日にYBが入り最後の全体練習だったけど、気持ちが今一つ乗ってこないまま練習が終わってしまいました。
今、選手達に求める事は、一試合に必ず一つはあるであろう自分がボールに触る機会を確実にモノにする事(100回に1回しか無いようなプレーを練習出来るようなレベルでもないですから)。
そのためには周りの協力(声や、指差しでの指示)やプレー前の確認作業を行う事が必要になります。
野球が下手でも、そうした出来る事をしていかないと積み上げてきた事が全て無駄になってしまう事があります。
相手チーム自分のチームを良く観察して気付いた事を伝え合わないとチームプレーは産まれて来ないと思います。今は自分の事しか考えない個人の集まり。見て見ぬふりをしてやり過ごそうとしています。
YBで痛い目を見れば目が覚めるかも?と思いますが、勝って成長する方が良いに決まってますよね

すぐ出来る誰でも出来る事を次の試合で出せれば、波に乗れる可能性もあると思いますが、やらないのが今の選手達です。負けた教訓を活かそうとしなければ、苦い薬を飲まされて効果が無いのと同じですね

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やらされる練習で技量が上がっても勝つ事にしか喜びを見出だせない、野球人形製造工場じゃつまらないですよね

選手もスタッフも同じチームの一員として、なんとか親の期待に応えたいと頑張っていますが、やるのは選手達です

自分達で気付き変わって乗り越えないとなりません。
スタッフも気付かせてあげようと普段の会話や親伝いにヒントを出したり、我慢出来ずにそのままストレートに言う事もありますが、なかなか気付いてくれませんね

人任せにせず自分から積極的に行動を起こせるリーダーシップを全員に持って欲しいと思っています。

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