磯子大会新人戦の決勝戦、沢山の皆様に応援いただき、ありがとうございました

結果は残念でしたが、春までに鍛え直して、また決勝の舞台に立ち、そして優勝したいと思います

懲りずに応援お願いします
さて決勝戦を振り返ってみると、序盤のチャンスをモノに出来なかった事、相手に細かく加点された事で試合の大勢は決まってしまいました。走塁を含めたチームプレイの差が得点の差になりました。見ての通り、出塁の数は同じ、ヒットの数もほぼ同じですから、得点圏でフライをあげたか、ゴロを転がしたかの差が勝敗を決したのかな?と思います。わずかな差が大きな点差になってしまいました。
実際はわずかな差では無いと思いますし、その差は埋まる事は無いでしょう。それだけ相手は素晴らしいチームでした。
しかし、ボク個人の考えですし、負け惜しみに聞こえるかも知れませんが、相手チームの様な野球が、目指すべき野球とは考えていません。やはり到達点は、ガンガン打って走ってビュンビュン投げまくり相手を力でねじ伏せる、そんなチームにしたいと考えています。そこを目指すまでの通過点として、あるいは自分達の野球が出来ない時の選択肢の一つとして、細かい野球も覚えておく必要はあるのかな?と思います。もちろん相手チームだって更に上を目指しているのだから、足踏みをして待っててくれません。小学生の内は荒削りで良いから、中学、高校で更に化けるための、伸びしろをとっておきたいと考えている事と反してしまいますが、ある程度の形が見えて来ないと意欲、モチベーションが低下してしまいます。勝つ事と育てる事、結果と経過。相反しそうな事ですが、出来ない事ではないはずです。
そう言う意味では、まだ途中経過に過ぎないので、選手達の個性を伸ばして理想のチームに近づけていきたいと思います。
準優勝は良くやったと思う反面、それで満足して欲しくないですし、優勝出来る可能性は十分ありました。自らの反省と戒めを込めて、これからも選手達に接して行きたいと思います

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