今日は信楽方面に走りに行った。
その際、1年ぶりに落車した。
南山城横断林道を抜けて、信楽上野線を北上、国道307号に向かう途中の
ハイスピードな下りでやってしまった。
落車の原因は俺のミスだ。スピードは50キロくらいだったかな。
後輪をロックさせてしまい、トレッドを飛ばしてしまい、
タイヤバースト,挙動を乱して、落車した。
はっきり言って、こけるようなところではなかったけど、
あんなに唐突に後輪がロックするとは思わなかった。
ゆるいコーナーだったので、そのまま行けば、何もなかった気がする。
久しぶりにアスファルトに上をゴロゴロ転がったよ。
ジャージの背中と左のアームカバーとレーサーパンツの左側が破けた。
最後に後頭部を路面で打った。転がった分大きな怪我はなかった。
タイヤには指の通る穴が開いてしまったが、あいにくスペアタイヤを
持っていなくて、無理やり穴をふさいでチューブを入れたが、
10分程ですぐパンク、もう一度変えたチューブもすぐパンクし、
裏白峠の手前くらいで替えチューブを使い切ってしまった。
仕方がないので、パンクしたまま、時速10キロくらいで走り、
307号を信楽、宇治田原、井出、京田辺、枚方と抜けて、
淀川沿いを通り、5時間かけて、東淀川に帰ってきた。
さすがの俺もパンクしたロードで45キロ程走ったのは
今回が初めてだ。時間はかかったが、意外と進む。
しかし、びっくりしたのは、後輪のWH-7701がこれだけの酷使にかかわらず
振れがほとんど出ていない事だ。傷もそれほどつかなかった。
シマノ恐るべし。
ただ、自走で帰ったのは、はっきり言ってバカ。
一番ベストな方法は、あの場合、輪行で信楽高原鉄道に乗り、貴生川まで出て、
JR草津線で草津まで行き、そこから戻ってくればよかった。
それ以前に、スペアタイヤ持っとけ、下りで飛ばすなってことだがな。

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