テっちゃんのカリスマ日記

今日は梅雨らしく、雨天走行となった。
淀川沿いを往復50キロほど走ってきた。
雨は涼しくていい。
今月は、いつもの月の半分くらいの距離しか走っていない。
そのせいか体重が増加傾向だ。
今日は調子自体はよく、脚がよく回る。
いつもよりケイデンスが10くらい高い。
それでいて心拍数も安定していた。
涼しいのがよかったのか。
ibikeのほうは雨天走行すると、空気取り入れ口から
水が入って誤作動するかと心配したが、
さすがに大丈夫だった。
ちなみに今日の最大斜度は27％だ。
堤防を登る階段の横のスロープで計測。

今日は万灯呂山へ行ってきた。
行きと帰りの平坦部ではなるべく出力を出そうとするが、
200Wをキープしようとすると250Wくらい出すつもりで
250Wなら300Wくらい出すつもりでないと駄目で
油断すると、すぐに出力が落ちてしまう。
ibikeの出力計をつけてからというもの、
ついつい出力を出そうとするので、運動強度が上がってしまう。
なので、今月は走行距離は短めだ。
万灯呂山の登り4キロに登ってきたが、
この前より多少楽に登れた。
傾斜計は後半は10％くらいを多く表示していたので
けっこう急坂なんだなと思った。

今日は善峰寺、落合の登りをのぼってきた。
ibikeをつけてからは初めてなので、楽しみにしていたのだが、
期待どうりだった。
最大斜度22％で後半3Kくらいは15％以上の数値が出るわ出るわ。
ケイデンスも50以下の落ち込むし、やっぱり激坂認定しておこう。
おかげで、そのあとの3％程度の勾配の登りを緩斜面の下りと
勘違いするくらいだ。
そのあと、中畑、田能と下りてきて、枚方亀岡線を下り、
上ノ口から本山寺のほうに登って、いつもの柳谷高槻線に出て、
枚方大橋の戻った。タイムアタック的にこのところ走っていたせいか
意外と調子がよかった。

今日もiBIKEの作動を見るべく、柳谷の登りに言った。
iBIKEには傾斜計がついていて、これがけっこう面白い。
数値も若干のタイムラグはあるものの正確で、
11％傾斜の道路標識のところで、ちゃんと11％と出る。
試しにそこら辺の激坂に上ってみたところ、17から20％の値が出て、
「ウホォッ」と喜ぶ。この位の傾斜のなると、出力も無理やり出る感じで
平地ではお目にかかれない数値が飛び出す。
柳谷の登りはギア比やケイデンスを気にしながら、どうやったら高い出力が
キープできるのか試しながら登ったが、ペダリング技術もパワーもないので
どうにもうまくいかなかった。

　今日は新しく手に入れたiBIKEを試すべく、柳谷の登りに出かけた。
iBIKEとは出力計の付いたサイクルコンピュータで、
ペダリングの際の出力がワット数で出る。
　一定の出力をキープするのは平坦ではすごく難しくちょっと油断すると
すぐ出力が落ちる。逆に堤防の土手程度の坂を登る際に、意外と力を使っているのが
具体的にわかる。
　傾斜計やケイデンスも当然付いてるので、あと心拍計を持ってれば
今の自分の実力が手のとるようにわかる。
とりあえず、俺は200wキープするだけでもけっこうしんどい。
300ｗだと、すぐに心拍数が190に達する。
もし、俺が300Wを楽々キープするようになったら、乗鞍でも優勝候補だろう。
　価格は7万もするが、SRMとかなら何十万もするし、取り付けも重量増も
普通のサイクルコンピュータ並の手軽さだ。
　今日は出力計をつけているので気合が入り、登りの計測タイムも
ベストの30秒遅れと、まあまあだった。