１／１５０の世界へようこそ！

　いつのまにか大晦日になってました。
　たしか２９日からお休みになったのは覚えているんですが・・・
　その日はひたすら自分の部屋の大掃除と、倉庫の模様替えをしてました。
　で、今日までそれをやって・・・
　気づいたら大晦日。
　　まあおかげで１０数年前に買ったものは見つかりましたが、模型の作業はまるでしてません。
　正月休みにでもレイアウト作業ができればいいのですが。

　さて、出てきたものは「新品」で買った人形です。
　普通の模型屋さんで買ったので、プレミアなんてついてません。２６０円でした！！
　
　・・・って、こんなのが新品で２箱もショウケースの一番前においてある模型屋さんて、普通か？
　今でもこのお店はやってますが、鉄道模型はやってないようです。
　確かこれを買ったときに見たのは、カトーのＥＦ５８特急色（もちろん旧製品です）が８箱くらい積んであったような・・・

　（仕切りなおして）来年もこんな感じで更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
　今年１年ご覧いただき、ありがとうございました。
　ではよいお年をお迎えくださいませ♪

　お気に入りの本を紹介します。
　丸田祥三氏の本です。
　右の本は、現在停滞しているモジュールの、年代設定の大きなきっかけともなった本です。
　この本を知るまでは、時代設定は「昭和５８年ころ」と大まかなものでした。
　ちょっと現在は注文しても出てきそうにない本ですが、一度読んだらはまる方も多いはず。偶然に本屋さんで見つけたら、一度目を通してみましょう。
　次の瞬間、レジにその本を持って並んでいることでしょう（笑）
　
　左の本は対談集になっています。
　こちらは対談集だけあって、読み出すとずるずると呼んでしまうほど読み応えのある本です。
　こちらの本は右の本より内容が戦争中心になるので重くなりますが、同時に考えさせられる本でもあります。
　鉄道にせよ映画にせよ自動車にせよ、すべて話は「戦争」につながっています。
　あとウルトラマンやその他特撮の予備知識が必要かもしれません。
　あと漫画「はだしのゲン」も読んでおいたほうが、さらに読み込めるでしょう。
　こちらの本はまだ注文すれば入ると思います。保障はできませんが・・・
　欲を言えば、最初に右の本を読んでおき、左の本を読むと色々なことがわかることでしょう。

　年賀状も書かなければならないのに、レイアウトも進めなければ完成しないのに、またもや「新しい」トラックの運転席を塗っています。
　今回はギガに続いて車両数の多い、日野プロフィアです。
　先日「自動車ガイドブック」を買ってきたので、それを元に塗ってみました。
　プロフィアはコンソールパネル（？）がアルミのようなので、「フラットアルミ」を塗ってみました。
　実際には上半分だけアルミなのですが、目立たないので全部塗ってみました。

　あとは青い部分は「ミディアム・ブルー」、ダッシュボードは「ジャーマングレイ」です。
　今回はハンドルは地色のままです。

　「銀河」をはじめとした、寝台列車の廃止が確定したようですね。
　「北斗星」も減便になるとは！
　１日１本単位の列車で、きっぷの入手のし難い列車ほど人が集まるわけですが、それに対応した増便はかえって飽きられてしまうようです。
　北斗星が出た当初は、なかなか切符が取れない状況でしたが増便で希少価値がなくなって、今回のような結果になってしまいました。
　でも銀河だけは残して欲しかったです。
　寝過ごしてもパニックにならない距離で、急行で、旅情を掻き立てる列車がなくなってしまうのは残念です。
　車両の老朽化は仕方ありませんが、車両を変えても残して欲しかったですね。
　寝台だけでなく座席車でも数両連結してやれば、もう少し残っていたかもしれません。
　せめて繁忙期くらいは、復活して欲しいですね。
　「銀河８１・８２号」で。

　コキ１０６の荷票と貨車表示票に「つやけし白」、緊締装置に「黒鉄色」を入れて完成です。
　台車を汚してもいいのですが、これはそのままにしておきます。