１／１５０の世界へようこそ！

　行きつけの模型屋さんも「とりあえず注文しますが期待されないほうがいいですよ」とまで言われたトミックスのクム８００００が、今日時々行く困ったときの神頼み（笑）のようなお店に行ったら１０両も売っていました。
　やっぱりここは違う！！何かが違う。

　で、他に買うものもあったので、今日は2両だけ確保しました。
　最終的には８両にするのですが、とりあえず買っておくのは４両です。
　注文したものが無事４両揃ったときに、８両にするためです。

　・・・それにしてもトラコレを見た後にこれを見ると、ショックを受けますね。
　トラコレ並みの完成度に仕上げるには、どこまで色を入れればいいんでしょう？
　しかも西濃はクリームイエローとブルーのツートンなのに、ブルーが基本色になってるので、いったん白を吹かなければならないし・・・
　ウーン・・・
　でも完全たる日本製（だと思います）なので、成型などの出来はいいですね♪
　信頼できます。

さて、このクム８００００の件で、おーいしさんが「地元のお店に２つありますが、どうされます？」とコメントしてくださったのです。
　なんとありがたい！！
　気にかけてくださりありがとうございます。
　この編成はいつ出来上がるかはわかりませんが、忘年会には間に合わせたいですね。
　花月園はまず無理でしょうから。

　昨日塗った運転席に、キャブを載せてみました。
　すると・・・思ったよりよく見えるので、雑に塗ったのが丸見えということがわかりました。
　ギガやプロフィアはそうでもなかったのですがねえ。
　個別に仕上げるときにでも塗りなおしましょう。（忘れてなければ）

　反対側から・・・
　キャブをはめたらどこまで見えるかわかりませんが、全部塗ってみました。
　結構雑ですが（苦笑）見えそうなところはちゃんと塗っています。
　コンソールと背もたれは意外と見えるんです。
　でもガラス越しなので、塗りムラは気にならないでしょう。
　まあ、気になるなら塗り足せばいいことですし。

　ラベルを貼った後「何をしよう」か考えたところ、明日から雪のようなので塗装作業をすることにしました。
　前回は日野プロフィアを作業しましたので、今日は日産ディーゼル・クオンにしました。
　早速「自動車ガイドブック」を開きます。
　今までのギガやプロフィアと違い、色がたくさん使われています。

　はじめに塗ったのは、「明灰白色」それからシートに「ミディアム・ブルー」、ベッドとハンドルとメーターパネル、ダッシュボードに「ジャーマングレイ」、コンソールに「フラットアルミ」を塗りました。

　カトーのＥＦ６６のモーターは、トミックスのそれと同じくらい音が大きいような気がします。
　さて、操車場が廃止される数年前から、荷主は時間のかかる鉄道よりトラックに目が向いていました。
　それにより、せっかくの大出力を出せる機関車も余剰となってしまいました。
　で、仕事ができたと思って操車場へ迎えに行くと、空車ばかりの黒い貨車と申し訳程度の荷物を載せた貨車の短距離の仕事ばかり・・・
　当然速度も７５キロ以下・・・
　こんな精神的にきつい仕事をこなしていた、ＥＦ６６を再現してみました。
　スポーツモードで撮ったのでちょっと画像が荒いですが（腕が悪いだけ）、１０回目くらいにしてこのレベルまでやってきました。
　動くものの写真はやっぱり難しいです。