先日側ブレーキ表示を入れた車両にクリアコートを施しました。
ワム70000には半艶、ワラとワム90000には艶消しを吹きました。
豊橋鉄道の内装をマスキングし、GM「黄かん色」を吹きました。
またクム80000にはすでに2両が塗装済みですが、同じ工程で塗装しました。
あとは1両を残すのみです。
さて、後におびただしい数のク5000がいますが、だいぶ前に「不定期連載で加工したいと思っています」というのを気まぐれでやってみました。
でもまだ半分の7両ですが・・・
まず、車体をやや広げ床板をはずします。
ブレーキハンドルは、床板にツメで止まってますのでドライバーでこじればはずれます。
シートカバー収納箱は床板に刺さっているだけですので、ドライバーで上から押せば外れます。
台車の中心ピンはやや硬めに留まっており、下手をするとピンが壊れますので予備が必要です。
私は2個壊しました。
上の車路ですが、車体裏側にツメで止まっているので手すりを曲げないように慎重にはずしましょう。
真ん中の妻がはずれたら、妻側のツメをはずすと車路ははずれます。
今回は買いだめしておいたクレオス「167/グレーシルバーマイカ」を吹き付けました。
この色はすでに生産中止のようなので、これから加工をされる方はGM「西武トニーベージュ」がいいでしょう。実際に写真などで見るとこの色が近いと思います。
ただ汚れた状態の色なので、元色は昔トミックスで出していた製品のグレーが正しいのかもしれません。
カトーのは、1階の床板を黒にしたため2回も同じ色にせざるを得なかったのかもしれません。
台車とブレーキハンドルは「トビカトップガード」を吹き付けました。
あとは、シートカバー収納箱を艶消し黒で塗れば大方完了です。
細部塗装は、車路の真ん中の部分は車体色である朱色と言うことが分かりましたので、その色で筆塗りする予定です。
あと、台車脇のステップのみ黒なので、そこも塗らなければなりません。
それで完成になると思います。

0