クローゼットにしまっておいたワープロを、引っ張り出しました。
16年ほど前に買ったものです。
20年ほど前に舘ひろしさんがおばさんたちと一緒に「タッチひろし」とか言ってた富士通のオアシスです。
クローゼットに入ってた環境は、ワープロと隣りあわせで絵の具の入った紙袋(それこそ20年以上前の絵の具)がありました。
なので、ワープロの裏の汚れは絵の具だと思っていました。
しかし!恐ろしい事実が判明しました。
その黒い汚れというのは、ワープロの滑り止めのゴムだったのです。
コレが溶けてたれていたんですねえ(苦笑)
これは根本から除去し、汚れを取り、使うごとにシリコンを敷いた方が良さそうです。
さて、機械本体は動きますので電源を入れ、最後に使った時から時間が空いているのでシステムフロッピィを入れて初期化します。
その間、カセットテープで音楽を聴いています。
こちらも長いこと同じクローゼットで眠っていたので、ちゃんと掛かるか心配だったのです。
カセットテープって丈夫ですね。
テープ同士がくっついてるかと思いましたが、掛かりました。
で、何を聴いていたかというと、効果音です。
「日本の四季」「日本の田園」「夏の風景」・・・それぞれクラシックのバックにセミの声やら風鈴の音、木枯らしや川のせせらぎの音が流れます。
あとは、南野陽子さんのカセットテープです。
こちらは「菩提樹」という東映映画のサントラカセットです。
それこそ昭和と平成の風間の・・・いや、狭間の曲です。
カセット聴きながらワープロって・・・一体いつの時代の人でしょう?(笑)
でもワープロってちょこっと文書を保存するには便利なので、復活させようと思います。

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