13日の甑だおしを終え、杜氏の気持ちも少し〈やれやれ・・

ということろでしょう。
昨日14日は名古屋国税局への出品のために、上田杜氏

による蔵内研究会なるきき酒を行いました。
参加者は、母、専務、杜氏、代司、私。斗瓶にとった大吟醸をイ〜ホまでの5つのサンプルできき酒しました。
『これ、おいしぃ〜』 直感で
今、美味しいと思ったのは、私と代司が《イ》。香り華やかなのが良さそうに思いました。
今年も酵母違いで2本仕込みましたが、それぞれの良さがあります。
後で杜氏がタネあかし。私が選んだのは、【MK-3】という三重県の酵母です。こちらは香りも華やかさがあり、モロミ状態でも吟醸香が蔵内に漂い存在感
ありありだったそうです。
2本目は、穏やかな味のあるタイプに仕上がった大吟醸とのこと。
審査日にどちらがいいピークを迎えるかとか、長年の経験の杜氏のカンにお願いします

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