21日。
6月に植えた神の穂の収穫体験があり、葛原と参加しました。
伊賀からは三重錦さん、若戎さん、四日市市の宮の雪さん、桑名の後藤酒造さん、安達酒造さんと県内酒蔵が集まりました
田んぼに行ってみると、あらあら。
倒れにくいと言われている『神の穂』が、倒れてました。
稲刈りは、鎌で。
ぐっと右手に力を入れ、ザクザクと切れ味(?)よく、気持ちいいかんじ。
刈り取ってるていう実感があります。
刈ったら10株くらいまとめて、わらで束ねました。
束ね方も直々に伝授いただき、くるくるとひねってなんとかできました。
さあ、稲刈り終了。
一息休憩。
次は脱穀。
小型ながら、ドッドドドドッと調子よくいけました。
さて、作業が終わりお昼。
お昼ご飯は、『神の穂』の試食。
炊きたての『神の穂』は、初めて食べた方に好評でした。
酒米は、食べるには美味しくないと言われる通説を感じさせず、炊きたてご飯は美味しかったです。
伊賀農業研究室では、ブドウの研究開発もしているので、
2種類のブドウの試食をしてくださいとのことで、伊賀地域の新品種を味見しました。
香り豊かなシャインマスカット
甘みが多いオリエンタルスター
食後のフルーツに、甘味あるブドウに皆手が伸びる。
米の次は、ブドウの研究に熱心です。
午後の部では、、酒造り前に『神の穂』の特性の意見交換と、
次なる目標・・・
開発研究員、JA農協、酒造メーカー、県の農工商マーケティング室が連携し、
『神の穂』でできた酒をいかに消費者へPRしていくなど、
酒造り技術だけでなくこれから販売を含めた流れを三重県全体で取り組む体制作りを目指したいというもの。
《神の穂クラスター構想》という中で、今後の課題を話し合い、
『神の穂』認知度向上に向けての動きが始まろうとしています。
ともあれ、
半蔵の『神の穂』シリーズは、
【純米吟醸・神の穂】
【純米生原酒・神の穂】
【木桶仕込み純米酒】(火入れ/生原酒)
と、昨年同様今年の酒造計画を組んでいます。
【純米生原酒・神の穂】や【木桶仕込み純米・生原酒】など
好評につき完売の商品、今年も力を入れて造りたいと思います。
(おっと、造るのは杜氏や。)
出来たお酒の美味しさを多くの皆様にご紹介したいと思います。
今回かなり頑張りました。
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