年末、頼りになる妹夫婦は、ドイツへ里帰り。
13時間かけて、レオンの初飛行機も心配しましたが、
不自由な飛行機に泣きながらも無事ロバートの実家にたどり着いたようです。
(よかった、よかった)
入れ代わって帰省した長男は、
29日から年末のハーベスト桔梗が丘店の新酒フェアに私の代わりに派遣。
地元でピンのお仕事。
黒松翁さんの隣で販売、売り場のコツも教えていただいたようです。
元旦ながら、年始の試飲会商品の在庫がない!
と、午後から身体も目覚めてきたので長男を誘って商品づくり。
2人協力体制で、売れ筋の『純米吟醸・神の穂』と
『大吟醸・伊賀山田錦』のストックを作りました。
販売の手伝いをすると、商品作りの大切さも分かるので、
丁寧にきちんと仕上げる気持ちが一層強くなり、
コツコツ仕上げていきました。
大吟醸は、掛け紙を紐で結ぶという作業を伝授。
紐の結び方も覚え、じっくり24本作りました。
初めてにしてはいいできばえ。
なかなかの根気で取り組んました。
神の穂は、比較的調子よく、48本作れて上々。
最後は、一番緊張の『雫酒』
資材もかなり多く、より丁寧に時間がかかりました。
約3時間、2人で作業さながら学校のことなど聞いていると
東京生活は楽しそうです。
手伝ってくれて、随分助かりました。
嬉しかったので、おこづかいあげよ。