2018/12/10

合気道技  分類なし

「合気道の技は高身長で大柄な相手には掛かるのか?」
と言った疑問を持たれる方もいるかと思います。
もちろん技が掛かる掛からないは相対的な実力差によるものなので一概には言えませんが、私の場合では(藤嵜天敬覇天会筆頭師範、合気道選手権大会優勝3回・準優勝1回 179センチ 92s 合気道歴27年、実践合気道3段、合気柔術4段、伝統合気道初段、柔道初段、短棒術初段、手裏剣術2段、極真空手坂本派全国大会出場経験あり、デッドリフト150sでトレーニング)

合気道の組手や乱取りでどのような相手に技を掛けた事があるかをあげてみると

高身長の相手では 188センチ
(大柄でパワーのある押しの強い体育会系)

自分より身長が高い相手には潜り系の技(内回転の三教)などが掛けやすいです。
また中に入り下から側面入り身投げを掛ける事も有効です。
下段腕がらみは高身長の人相手でも掛ける事はできますが、肘締などは相手にぶら下がる形になりやすいのであまり使い勝手は良くないです。身長の高い相手には潜り系の技、側面入り身投げ、下段腕がらみなどを使うとよいでしょう。合気柔術技ですが、巻き込みなども掛かりました。

パワーのある相手では ベンチプレス180キロ
(身体能力はモンスターや化け物と言うレベル) 

体重の重い相手では  108キロ
(武道の熟練者)

には技を掛けた事があります。


ですので、少なくとも「身長の高い体の大きい相手には合気道技は掛からないのではないか?」や「パワーのある相手にはかからないのではないか?」と言った問いには、合気道の組手であれば「188センチまでの相手には技を掛けた事があります」「ベンチプレス180キロの相手には技を掛けた事があります」と答える事が出来ます。ただし、大柄な相手やパワーのある相手は強いので、簡単に掛けれるわけではありません。また、互いの武道経験や相性もあるので、どんな相手にも一律に必ず掛けられるというわけではありません。あくまでも自分の経験からの具体例としてあげています。

合気道技を使えるようにするためには技量も必要ですし、組手経験を多く積む必要もありますので、簡単にできるようになるわけではありません。ですが少なくとも専門的に練習すれば、合気道技自体は188センチの大柄な相手や、108キロの体重のある相手にも掛けることは可能なわけです。

当然私より実力が上の方であれば、もっと大柄な人やパワーのある人にも掛けられると思います。
逆に技量が未熟であれば身体的な強者に技が掛からない場合もあるでしょう。
技がかかる掛からないは互いの強さや技量の差であり、合気道技自体がダメなわけではありません。技が掛からなかったら合気道の技のせいにするのではなく、自分の修行不足と捉えて、より一層稽古に精を出す事が、健全な合気道家としてあるべき姿と考えています。少なくとも身長188センチや体重108キロの相手に合気道技が掛かるということは、私の経験から厳然たる事実としてあります。


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