花に聴く  林とこころ

昨夜は、久々に温度があがり快適な夜。パジャマで庭に出る
には絶好。そこで満開のシャスターデージーの写真を撮りま
した。そよ風になびいて、なにやらはなしかけているような‥。

実は彼らに聞いてみたいことがありました。シャスターデー
ジーは7月頃の大風で、毎年必ず花期を中断され、刈り取りを
余儀なくされますが、もう一度、咲かせることはできない
のか、これがわたしの懸案。

で、そよぐ花々の前にかがみ、耳をそばだて、
「(質問を念じて)…………………」。
シャスターデージーは、
「(そよそよ)……………………」。
もう一度、
「………………………………」。
シャスターデージーは、
「(そよそよ)………………」。

そこへ、「もしもし、どうなさったのですか?」。

夜の散歩にでていた町内の方に声をかけられる、ことは
なかったのですが(笑)、冷静に考えるとちょっとやばいポーズ
だったかも。

でもそう聴いてみたくなるひと時で、ひょっとしてと本気で
思ったわたし、少しアブナイかもしれない。
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草を刈る行動的冥想  林とこころ

昨日は、雑木林のフットパスで、今シーズン初めての
刈り払い作業をしました。

あいにくの雨でしたが、その分、緑の鮮やかさがひき
たち、林に入った途端、わたしはこれは拝まねば、と
直感し、合掌。生まれ変わった季節への祈りみたいなも
のでしょうか。

刈り払い機(ブッシュカッター)で右、左、右、左と
延々と小径のササや草花を刈り込んでいくのですが、
これがなんといえばいいのか、3Kの作業なのに魅惑
の世界があるのです。

恐らく、集中したこの時間は行動的冥想なのでしょう。
毎年、フットパスや小屋の周りに生えてくる草木を、
やむを得ず刈り払う作業が媚薬のように誘うのです。

草花を刈り払っておいて「楽しい」などと表現するのは
慎まねばなりませんが、危険なために集中する作業だから
アタマの中が空っぽになるのです。おまけに眼球を左右に
機械的に移動する眼球運動を伴うので、ひょっとして
なにかトラウマの改善にも役立っているかもしれません。
(というのは眼球運動EMDRはPTSDの治療方法だから)。

食器洗いもわたしは好きですが、これも無心になってい
ます。逆に庭の草取りは雑念のるつぼ。なぜでしょう。

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英国のフットパス  林とこころ

おとといまで、英国のフットパスをいくつか歩いて
来ました。長い日は一日20km。

今、北海道の苫小牧でほそぼそと作っている雑木林の
フットパスの参考にするのも、目的のひとつです。
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/

気持ちのいい田園をマイペースで歩いて、昼はパブで地元の
ビールを飲む‥。大人の修養と娯楽を一緒にした静かな悦楽。
風土との出会い、というのはかくあるべし。

ここまで至った権利の獲得の歴史を見るにつけ、また、
町々で行きかう市民のフレンドリーさを見るにつけ、
この国の民度を垣間見る思いがしました。

考えてみると、flyfishing,gardening,mountaineering,
drawing,などこの国に縁の深い遊びをいつの間にかしてきた
ようです。でもいずれも日本風、北海道風にアレンジして
いますが、フットパスも地域独自のものに収束して行くような
気がしますし、フットパスに限ると、ドイツ風になるだろうと予想します。クリックすると元のサイズで表示します
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