秋にひそむペーソス  土地の魂

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こんな真夏のような陽気なのに、先日、雑木林にいったら
ウダイカンバが茶色に変色して落葉を始めていました。

小屋の前にHさんが作ってくれた小さな野草園にはリンドウが
咲いています。と、原野に出てみるとススキやノギク、アワダ
チソウなど秋の植物がデビューしています。なるほどね、一足
先に衣替えしてるんだね、と季節を楽しんでいます。すこし、
ペーソスが混じった「夏が終わる感覚」。

ここにペーソスが絡むのは、北国だからでしょうか?
脅威の寒さ、雪がなければこの物悲しさは伴わないのでは
ないか…。なにか、次第に憂鬱になってきました。(笑)

夕方、時間があればヤマメ釣に出かけてみますが、おそらく、
アキアジが川に上ってきてヤマメたちはフライに見向きもしてく
れないはず。秋は生き物達が切羽詰った、そういう季節でもあります。

季節は巡っています。急に寒さがやってきて、田園は黄金色に
なり、霜が降り、渡り鳥がやってきて雪。そのころから、わた
しは雑木林の手入れを本格化させる…。

連想がそこまでたどりつくと「よっしゃ」と元気になるから
不思議です。なぜなんでしょう。
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