雪の光景  林とこころ

とうとう雑木林にたっぷりの雪が降り積もりました。

あさ、山仕事に入ったときは左のように、
そして夕方終わって帰るときは真ん中のように。

晩秋のような風景から初冬に、数時間で変わる、季節の妙。
暦はとっくに冬だったんですけどね。

こういうシーンに出会えるのは、常日頃から通う人だけ。
牡丹雪が降る、首筋から雫が入り込む、手がかじかむ
薄暗い日なかの作業時に、荘厳な素顔を、林は見せます…。
                      合掌

さて、先月購入した鋳物の薪ストーブ、今回の試行錯誤で
使い方をほぼマスター。

薪を入れる扉を開け放って火力を増すのはどうも得策だということ、炎の鑑賞に時間を向けたい時は、耐熱ガラスの方にオキを集め、扉は通気穴も閉じてガラス側の通気口3つをあける…。

そうすると炎の息にあわせてシューっと空気が吸い込まれる
音が。めらめらと炎がオーロラのように。クリックすると元のサイズで表示します
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風水と心地よさ  土地の魂

ドイツの保養地をめぐっている間に、この民族は土地がもつ快適さについて実に敏感なのではないか、と思い始めました。

そんなころ、大分の観光カリスマである長湯温泉の首藤さんにお会いしたところ、首藤さん言うには、「ドイツ人は土地の気を見つけるのがうまい」とのこと。やはりなあ、と納得したころから、わたしはなんとなく日本古来のイヤシロチの考えや中国の風水になんとなく傾斜していたのですが、下記は最近のわたし的身近な発見。

近所の大型のワンボックスカーが我が家の玄関すれすれまで乗り上げて止められるようになってから、玄関を出たときの、言うに言われぬ威圧感が出てきたのです。自分の敷地の気持ちよさは自分で創ろう。わたしはこれを風水的に処理するべく、敷地境界に何かオブジェを置くべきだと直感しました。わるい気を生垣や塀で遮断するのと同じ方法です。

で、境界の花のコンテナを置くまくら木の工作物に、いくつかのブロックを積み上げました。ガオーっと向かってくる場の流れをこれで絶つ。あるいはいなし、散らす。なんだかこれで雰囲気が変ってきました。

考えてみると、英語のcomfortableを快適と訳しますが、この手のものはちょっと身の回りでは今もってボキャ貧状態ではないかと思いますね。

その点、北海道に来て知った「あずましい」「あずましくない」という表現は、こまごました日常のことに使えて、大変便利で、この隣の車の置き方にたいしては、「なんか、あずましくない」というのだろうと思われます。

風水は極論すると、人が本来持っているこのあずましさの感性に、竜脈や方角など組み合わせ、その延長線上でマニュアル化したのでしょう。ドイツの気持ちのいいポイントは丘の眺望のいいあたりで、かなりイヤシロチと呼べる丘の稜線部分や、落ち着く山の縁の山辺に人気のフットパスがありました。

風水とイヤシロチ。この部分にもう少しセンスをもっていたら、都市計画とか町並み景観、観光スポットなどが大きく変っていたかも知れません。
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