ブナの大木  林とこころ

プライベート研修で欧州にでました。
ドイツ南部バイエルン州のさらに南の方のガルミッシュ・パルテンキルヘンと
言う町でブナの大木に会いました。町の真ん中にがっしりとした公園があると
いうのは、幸せのひとつかも。クリックすると元のサイズで表示します
0

五木寛之vs香山リカの対談で  北海道と自然

五木寛之と香山リカの対談集「鬱のちから」を読んでいたら
意外な記述に出会いました。

それは彼が北海道の霧のある、うらぶれた、へんぴなマチに行ったら、
地元の人が、「ここは中学生の売春で有名で、土曜日には北海道中
から好き者がやってきて魚市場みたいににぎわうんだ」というのだ、
と語るのです。

その前後に倫理の話は特になく、心の傷や罪人が北を目指すことの
ながれで挟まれたエピソードだったと思います。

これを読んだら、北海○新聞などは「五木氏が描いたそれはどこで
あるか、それをなぜ放置しているのか」というフォローがあるはず
ですが、今のところ、わたしは描かれた事実も知らなかったし、
もちろんフォローも知りません。こんな話が実際あるのでしょうか。

これはなんなんだあ〜、と、JRで読了……
0

黄昏の森を歩く  土地の魂

夕方はうら寂しい、とよく言います。憂鬱な気分とも近いときも
あります。が、どこか、気持ちの落ち着く、懐かしさが漂い、内観に
誘われるような、壊れやすいかそけき時間、たそがれ。

大好きな小径をいくつかもって、それを四季折々に歩いてみます。
風土とのつながりがいやまし、水に洗われるような散策。

黄昏時のランブリング(そぞろ歩き)で、足長おじさんに手を振り
童心にかえりました(笑い


黄昏ついでに、白秋の詩を。

*****************

「たそがれどき」
          北原白秋 

たそがれどきはけうとやな、
傀儡師の手に踊る
華魁の首生じろく、
かつくかつくと目が動く・・・

たそがれどきはけうとやな、
潟に堕した黒猫の
足音もなく帰るころ、
人霊もゆく、家の上を。

たそがれどきはけうとやな、
馬に載せたる鮪の腹
薄く光つて滅え去れば、
店の時計がチンと鳴る。

たそがれどきはけうとやな、
日さへ暮るれば、そつと来て
生胆取の青き眼が
泣く児欲しやと戸を覗く・・・・・

たそがれどきはけうとやな。 クリックすると元のサイズで表示します
0




AutoPage最新お知らせ