社会のすき間とNPO  コミュニティ

先日、NPOの基礎と設立の講習を二夜連続で受けてきました。

時代は、確実に変わってきました。さまざまな法律が次々と変わって、今やもっとも面倒な法人申請手続きはといえば、NPO法人だと言うことになっているようです。これはちょっと驚きました。

確かに営利法人は平成18年の会社法で一本化(資本金は一円でも可)、公益法人も昨年12月の公益法人制度改革によって一本化され、あとは学校法人、社会福祉法人、宗教法人などの特別法がありNPO法人もNPO法という特別法で規定される訳です。

で、それはともかく、社会のなかには人が自ら動かないと埋まらない「すき間」が多くあって、結局、市民は町内会やPTAなど何らかのサービスをいつのまにか始めているようです。

のみならず色々なジャンルで2人以上気持ちを同じくする人が集って動きはじめれば、それはもう立派なNPOと名乗ってもいいことになります。
(別に名乗る必要もありませんが)

こうしてみると、人はいつのまにか、生業の仕事とは別に、なんらかのNPO的な担い手になって社会を支えているということになります。

自分の場合をふり返ってみても、法人格をもつあるNPOの役員をやり、学生寮の旧財団組織の幹事を継続し、100人ほどの会員を擁する環境NPOの役員をし、そしてごく少人数のNPOの一つを専属的に運営していることになります。

あれま、いつのまにぃ…、です。なんの気負いもなくごく自然でした。子育ても終わり、物欲も納まり、時間も融通ができ、社会とのネットワークもまずまずできて、得意な分野でなにがしかの役に立てるのではないか…。世間への恩返しみたいに。

大それたことは何もできませんが、愚直に、こつこつと身の回りから少しでも良い方へ変えていく…。庶民のできることはその辺だ、と割り切るとずいぶん楽になります。人生の半分以上はもう確実に過ぎたのだし、と林住期のtakeは思うのでした。(笑い クリックすると元のサイズで表示します
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