狩人「アオサギ」  土地の魂

帰宅時のJRの車窓から、闇に包まれ始める植苗の牧場の空にかかる満月をほれぼれと眺めました。

と、勇払川に差し掛かったとき、橋の下の川面に見覚えのある姿、アオサギ。孤高の狩人。もうほぼ真っ暗ななかで、鬼気せまる一瞬の光景を見つけました。

残像として脳に焼きついたあの姿はまさに、湖のまずめ時、フライを凝視していた自分と重なります。あの、いわゆる自然との一体感…。自分はただの動物なんだと思う感覚…。あの頃は、釣れました。
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