アイヌの人の世界観  林とこころ

広報誌「開発こうほう」の連載記事で、「子供たちと担うアイヌ文化」を
読みました。阿寒の郷右近富貴子さんがインタビューに答えたもの。
http://www.hkk.or.jp/kouhou/file/no631_series-ainu.pdf

これが不思議なトーンで、数少ない私のアイヌの人との対面に
共通する、あるものを感じます。それは、他者との関係性への
尊崇と、世界観みたいなもの。

関係性の尊崇というのは、なんというのか、謙虚さみたいなもの、
アイヌの人がいう「オリパク」みたいなもの。そして限りなくやさしい。

something great につながっているという世界観も、私などにやってくる
小悟はすぐマヒしてしまうはかないものですが、彼らはどうも
生まれつき備わっているような気がします。


郷右近さんは、アイヌ文化を発信することの心構えを聞かれて
こんな風に答えています。

=====

「なんだろう、難しいね。発信・・・、やっぱり丁寧に、謙虚になることかな。謙虚さってすごく大事だなと思う。なんだかどこかで、もしかしたらアイヌということが得と感じていないか。今、特にオリンピックとかで。しかも、国や道は、”アイヌ、アイヌ”とこの頃ちやほやしている気もするんだけど。何かあるごとにアイヌ文化を持ち出して、アイヌであることが偉いことのように勘違いしがちな部分もあるかなと思っています。・・」

====


平易な言葉選びの中に、意外に真実が自律的に語られているような
気がしてアンダーラインをひきましたが、それがなになのか、自分でも
よく理由がわかりません。(^_^)v


雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
0




AutoPage最新お知らせ