クワの木の気  林とこころ

掌に樹木の気を感じるようになりたい、という一念で、随分いろいろな樹木に
手をかざしていた頃がありました。最初はまったく何も感じることができません
でしたが、やがて、ある樹種に限って感じるものがあり、同時に自分で掌を
合わせるようにすると、ちいさなゴムマリのようなものをはっきり感じるように
なりました。

ただ掌に気のようなものを感じるのは、どういうわけか、ヤマグワ、ニセカシヤという
ような、樹木としてはあまり重宝がられないものばかりでした。これとカラマツ。
このほか、本州では、ケヤキとクスノキでした。もっといろいろチャレンジすれば
もっとあるかもしれません。特にケヤキはムクの板に寝そべると呼吸が深くなる
ことを発見しました。

ところで、なぜ、ヤマグワなのか、まったく想像もつきませんでした。
が、玄有宗久氏の「無常という力」を読んでいましたらヒントがありました。
鴨長明が後鳥羽上皇にも認められるほどの琵琶の腕前だった、と言うその下り。

「琵琶という楽器は主に桑の木で作られます。お釈迦様がお座りになった菩提樹も
 桑科の木です。いい「気」を発している樹木だと言われています。…」

なるほど、そうでしたか。

なんだか、10年以上も前の話で、かつ、誰にもわかってもらえそうな話でないので、
そっと胸にしまっていたことなのですが、やはりうれしい。もっと探してみることに
します。もちろん、わたしの「てかざし」で、なにか感じて頂くこともできるよう
ですから、こちらの能力開発もあわせて。(笑い

雑木林&庭づくり研究室
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/index.htm
NPO法人苫東環境コモンズ
http://homepage3.nifty.com/hayashi-kokoro/commons00.html
8



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ