皆さんご機嫌如何ですかぁ〜。永遠の28歳、糸目今日子で〜す♪

さて日本自動車博物館を後にした2名は、
小松市立ポッポ汽車展示館に弾着しました〜ヽ(*´∀`)ノパフパフ♪
ここでは
「尾小屋鉄道を守る会」の皆さんが、尾小屋鉄道で活躍していた車両の動態保存を支援されていまして、
たまたま5月4日が特別公開日でしたので、お邪魔させて頂きました〜♪ヽ(´▽`)/

まずは幼少の頃に読んだ軽便鉄道のエロ本に、無修正で(←当たり前だ!)掲載されていたお陰で
「あっ、遠州鉄道のおさがりだ〜!」と、瞬時におらんでしまった
キハ3。
事実、昭和39年までは・・・
遠州鉄道奥山線のキハ1803として活躍していた
静岡県民でした〜(笑)
駄菓子菓子!廃線で失業してしまうと、尾小屋鉄道に引き取られて、屋根にベチャ雪を満載して鼻水垂らしながら、レールの幅と同様に細々と活躍していました〜(ノД`)

さて車内に侵入すると、床板の一部が盛り上がって「凸」状態になっています。

その「凸」の原因が、床下に搭載されたUD3型エンジンだったのです!
ボンネットバスでお馴染みの2サイクルエンジンが、ヂーゼル(気動車)にも使用されたていたなんて・・・(おまる決壊)

エンジンからドライブシャフトを介して、片側の台車を駆動させますが・・・

よく見るともう一方の車輪も、自転車みたいなチェーンを介して駆動させているじゃないの〜(/ω\*)イヤ〜ン

そしてキハ3は変速機が機械式で、運転台も現在の気動車とは大きく異なります。自動車業界のマニュアル車と形容すれば解り易いかしら?

足元は右からアクセル、ブレーキは弁操作するのでナシ、そしてクラッチペダルがあります。
運転される方に聞くと
「重たくて思い切り踏まないとダメです」とのコト。そしてダルマジャッキみたいな赤い物体がチェンジレバーの基部で、運転する時だけチェンジレバーを差し込んでいました。
ブレーキ弁が左右に設置されていますが、右側がブレーキ弁だと判明するのは容易でしたが、左側が「前進・中立・後退」の切り替えレバーは走行するまで解りませんでした(汗)
そして真ん中にある三本のレバーは、スロットル(チョーク)みたいですが・・・詳細は現在調査中であります。

さてキハ3の他にも蒸気機関車(5号)が静態保存されたり

木造の2軸客車のホハ1がレストアされていました〜♪
鉄分をシッカリ満喫させて貰い、次の目的地に向かおうとすると・・・
いやぁ〜ん、初代カペラのロータリークーペじゃないの〜(おまる粉砕)

REとGSのエンブレムがキラリと輝くヒップにウットリ・・・
「12Aおむすび」を積んだ中期型でしょうか?(^y^)

思わぬ伏兵でヘロヘロになった糸目姐さんは、尾小屋鉄道のキハ1やDC201が動態保存されている
「なかよし鉄道」に移動しましたが・・・
休業日でした〜(ノД`)メソメソ
昨日なら運転していた模様で、糸目の調査不足でした〜_l ̄l○、

糸目がミーミー泣いてたら、お空も泣き出しそうになったので、
「道の駅山中温泉 ゆけむり健康村」で保存されている
北陸鉄道(大井川鉄道)6010系とスリスリ〜♪

アルミ合金のボデーに日本車輌の製造銘板が残っていたので、銘板フェチとしては「るんるん〜♪」

車内見学も自由でしたので侵入すると、行楽客をターゲットにした電車だけに、ローカル私鉄でもクロスシートがズラリと並びます。

福井鉄道の連接車200形とは異なり、こちらは連結車として2両セットで活躍していました〜♪

運転台のマスコンも結構エロいのがべべちゃんこしていますよ〜(/ω\*)イヤン

さてこの電車、糸目世代では大井川鉄道で活躍した6010系というイメージが強いと言いますか、
北陸鉄道出身ってコトすら知りませんでした〜(/ω\) ハズカシカオ〜

コレをアピールすべく、大井川時代に付いていた副灯や社紋を北陸鉄道時代に復元しています(汗)

2日間に及ぶ北陸失禁失血レポートでしたが、お楽しみ頂けたでしょうか?
最後になりましたが、車両を供出して下さった
Big Muski様、ありがとうございましたm(_ _)m
さて次回は岡山に舞台を移しま〜す(*´∀`)
ではでは〜(^ω^)ノシ♪