皆さんご機嫌如何ですかぁ〜。永遠の28歳、糸目今日子で〜す♪
「精霊流し」も終わり、爆竹の燃えカスでミーミーな長崎市内中心部でしたが・・・

翌朝には何事も無かったかのように、路面電車がゴロゴロしていたのにはビックリ(*゚д゚)マジスカ!?

さて長崎まで遠征して
「トルコライス」と「カステラの切れ端」をゲットできず、まったく成果が得られていないミーミー姐さん。
このまま広島に戻ったら
懲罰委員会開催確定ですから、なんとしてもネタを拾いたいものですが・・・
端島こと
軍艦島クルーズもお盆で予約一杯でしょうから「飛び込みで参加はムリだろうなぁ〜(´ε` )」と地図を眺めてたら・・・
そうだ!長崎が開港した時にこさえられた伊王島灯台があるじゃん!

と言う軽い発想で、長崎港から伊王島に向う定期船に飛び乗った糸目姐さん。

湾内にはM菱重工でこさえられたおフネがネンネしています。

護衛艦もドック入り〜(^3^)ノ♪

長崎湾に架かる
「ながさき女神大橋」をヌルーすると

神ノ島教会から海を見守る
ストーン女神をハケーン♪ヽ(´▽`)/

20分ほどで伊王島に強行接舷しましたが、な・なんとコチラのおフネが

隣町の造船所でこさえられたコトが判明し、長崎から一気に地元モードへ(ノД`)ミーミー

島内の循環バスに座乗して
灯台ねきのバス停に弾着〜♪ヽ(´▽`)/

クマバチがブンブン飛び交う道を進むと・・・

明治三年に初点灯した伊王島灯台にスリスリ〜ヽ(*´∀`)ノパフパフ♪

まずは灯台にペタリンコされている銘板をチェックしますが、初点灯が明治四年になってるし、平成15年改築って???
ちょっとこの灯台には紆余曲折があります。もともとはブラントンが設計した6角形の鉄製灯台でしたが・・・

1945年8月9日に長崎市内に投下された原子爆弾によって、伊王島灯台も被災してしまいます。
そこで昭和29年に灯台の南側に、ドーム部分を再利用して四角形の鉄筋コンクリート造りの灯台をこさえました。

お役所ですから旧灯台の基礎もキレイに撤去して原状復帰するかと思いきや・・・
撤去費用をケチったのでしょうか?とにかく放置プレイして頂いたお陰で、現在も六角形の基礎にスリスリするコトが出来ます♪

そして平成15年に四角形だった灯台を、初点灯当時(六角形)の姿をオマージュした姿に改築して現在に至ります。

灯台のねきには職員さんとその家族が生活する「吏員退息所」が設けられていますが、灯台が無人化された今は
「長崎市伊王島灯台記念館」となっています。

館内に侵入すると二神島灯台で使用していた四等閃光レンズ(1918年 おフランス製)がお出迎え〜♪

灯台を無人化する上で、一番問題視されたのが
「電球の球切れ」
これを解決すべく開発された
「LC型燈器」が展示されていて(/ω\)イヤ〜ン♪

更に電球が普及する前に活躍した
「石油白熱燈器」で使用されていたボンベにジョロジョロ〜(o゚Д゚ノ)ノ

オリジナルの銘板も保存されて「ホッ」とする糸目姐さん(´▽`)

さて燈台で使用されていた機器を並べるだけなら
「ちゅまんなぁ〜い」とおらんでしまいますが・・・別棟の建物にある五右衛門風呂でおまる決壊!
明治時代の男子の体型がぶちくそ小さいのは存じてますが、もしこの浴槽に糸目が浸かると・・・体育座りしてもペチャパイがお湯に浸かりませんから〜(ノД`)ミーミー
しかも水道なんて無いので、雨水が貯まらないと入浴できませんからねぇ〜

そして陶器製のお便器まで展示してあって、おまる決壊!
燈台長(一番エラい人)専用のお便器で、有田焼に筆で模様が描かれてますが・・・
/B>かなりテキトーですぬ〜(^3^)ノ♪

そして下士官兵は白い便器・・・(ノД`)ミーミー
しかも燈台長に対してオチリを向けないよう、便器の向きを変えている点に時代を感じてしまいます(ノД`)

残念ながら循環バスの都合で
20分しか滞在出来なかったので、レンタカーを借りて冬季にリベンジしたいですネ〜(^3^)ノ♪