皆さんご機嫌如何ですか?永遠の28歳、糸目今日子です。

今回の災害によって、三原市では全域で断水していましたので・・・

なんと防衛省がチャーターしている
「はくおう」が、入浴支援で糸崎港に派遣されました〜(*゚д゚)
このフネは新日本海フェリーの
「すずらん(初代)」でしたが、2012年に引退してから防衛省にチャーターされ、自衛隊や在日米軍の車両を輸送していました。そして2016年4月には八代港に派遣され、熊本地震で被災された方に対して入浴&宿泊支援で活躍していました。
「はくおうの」派遣によって、それまで糸崎港で給水支援していた海上保安庁の巡視船は、貝野地区の埋め立て地に移動して給水支援を継続しています。

そして三原港では
「独立行政法人水資源機構」が、海水から真水を造るプラントを据え付けて、給水支援を開始しました。

海水から真水を造るとなると、理科の授業で「海水を熱して、水蒸気を冷やして真水をゲットする」なんて習った覚えがありますが・・・
今やプラントに設置されている白い筒状のフィルターで、海水を濾過して真水を製造するとのコト!

ご覧のように濁った海水でも、ほらこのとおり!
今回は常温で試飲させて頂きましたが、我が家の鉄分タップリの水道水よりも
ぶちくそ旨い!
願わくば、このお水を冷やしたり氷にしてアルユールと融合させたら・・・+.(´▽`)。+.
駄菓子菓子!コスト面ではアルユールよりも高価なお水なんでしょうねぇ〜
あ〜
さてさて
海上保安庁や水資源機構から供給されたお水を、断水している本郷地区へ運ぶために・・・

航空自衛隊から派遣された、水ローリーが大活躍していました♪

なかにはクーラーの無い旧型の水ローリーも派遣されていましたが、この酷暑で乗務されている隊員さんには、本当に頭が下がる思いです。